中山優馬ら豪華キャストによる舞台『大誘拐』、2025年全国公演決定！

中山優馬ら豪華キャストが繰り広げる、舞台『大誘拐』とは

2025年10月、東京のシアター1010で始まる舞台『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜が全国を巡回することが発表されました。この作品は、あの天藤真による名作推理小説を原作にしたもので、第32回日本推理作家協会賞を受賞した痛快なストーリーが魅力です。81歳の女性、柳川とし子が国家権力やマスコミを巧みに操り、百億円の身代金を要求するという大胆さが話題を呼びました。

豪華キャストの顔ぶれ

キャストには中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子と、実力派俳優が再集結します。中山は誘拐の指導者・戸並健次役、柴田は忠誠心の強い元家政婦・くーちゃん役、風間は警察本部長の井狩大五郎役、そして白石は魅力的な大富豪・柳川とし子役を担っています。

舞台の魅力

本作の演出を手掛けるのは笹部博司で、彼の独特な視点からの演出が期待されます。振り付けには、小野寺修二が担当しており、2021年NHK大河ドラマにおいてその実力が認められた彼の手腕にも注目です。観客を飽きさせないダイナミックな舞台を展開することでしょう。

あらすじ

物語は、戸並健次（中山優馬）が刑務所で知り合った仲間と共に、紀州の大富豪・柳川とし子（白石加代子）を誘拐しようとするところから始まります。笑顔と感動で包まれた舞台上での彼らのやりとりや、誘拐事件に挑む警察本部長・井狩（風間杜夫）との斬新な攻防が描かれています。まさかの展開、そして思いもよらない結末が待っていることでしょう。