営業力強化の成功事例
2025-06-04 12:02:02

オザワ科学株式会社がeセールスマネージャーを導入し、営業力を強化した成功事例

オザワ科学株式会社がeセールスマネージャーを選んだ理由



企業競争力を高めるために、オザワ科学株式会社が選んだのはソフトブレーンの「eセールスマネージャー」です。この導入により、営業担当者の業務が効率化され、個人の属人化から組織的な営業へと変革を遂げました。

オザワ科学株式会社とは


愛知県名古屋市に本社を構えるオザワ科学株式会社は、科学機器の総合商社です。ものづくりに関わる企業向けに、幅広い科学・試験・計測機器のソリューションを提供しています。専門技術を持つ技術サポート部門により、製品の提案から納品後のメンテナンス、自社オリジナル製品の開発まで、一貫してサービスを提供する点が特色です。

導入前の課題


導入前、オザワ科学は案件情報を手帳やExcelで管理していました。この方式では、営業が個人の手に委ねられ、情報が分散し、組織全体での情報共有や業務の効率が損なわれるという課題がありました。そこで、営業プロセスを見える化し、営業部門全体の成果を最大化するための手段としてeセールスマネージャーを選定しました。

eセールスマネージャーの導入ポイント


オザワ科学が特に注目したeセールスマネージャーの優れた機能は以下の通りです:
1. 画面のカスタマイズ性 - 自社のビジネスに合わせた用語や営業プロセスにカスタマイズでき、ユーザー側で簡単に設定可能。
2. 情報管理の一元化 - 顧客、商談、営業活動などの情報をワンプラットフォームで管理できる国産CRM/SFA。
3. アフターサポートの強化 - 顧客への納品後は案件を「既納品管理」へ移行し、修理等の履歴も管理できる。
4. 伴走型サポート - 専任のコンサルタントが導入から活用まで伴走し、スムーズに運用をサポート。

導入後の効果


オザワ科学株式会社の営業部門では、導入からの協力を経て、全体の業務効率が向上しました。同社の第2営業部 刈谷営業所の山之内主任は、「当初はSFAへの入力を面倒に感じていたが、多くの役立つ機能に気づき、習慣化していった」と述べています。営業活動の見える化によって、他社の課題解決事例を自社のお客様に応用できるようになり、提案の幅も広がったと言います。

さらに、技術本部の大脇課長は、「営業担当の6割以上が情報を登録し、そのデータをまとめることで期の進捗が把握できるようになった」とし、今後はBIツールを導入し、情報の質をさらに高める計画を語っています。

ソフトブレーンとは


ソフトブレーン株式会社は、1999年から国内初のCRM/SFAを販売スタート以来、マーケティングからアフターサービスまでの顧客接点業務を革新するためのソリューションを提供しています。高機能なeセールスマネージャーを基軸に、顧客のニーズに応じた形での業務効率化を図っている企業です。

総括


オザワ科学株式会社の事例は、現代の営業業務において、効率化、見える化、組織化の重要性を示しています。eセールスマネージャーの導入を通じて、組織全体が一体となり、顧客のニーズに確実に応えられる営業活動が実現できているのです。今後もこのような組織的な取り組みが、新たな成功を生み出すことを期待します。


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