生物多様性への企業アプローチを探るオンラインセミナーのご紹介
企業が生物多様性にいかに向き合うべきかを問う、重要なオンラインセミナーが2026年6月11日(木)に開催されます。このセミナーは、八千代エンジニヤリング株式会社が主催し、BSIグループジャパン株式会社が共催するものです。
セミナーの目的と背景
現在、地球環境は急速な人口増加や持続不可能な生産・消費活動により、生物多様性と生態系サービスの劣化が進んでいます。この状態を受けて、企業にとって「自然関連リスク」が事業運営において特に重要な課題となることが考えられています。これに対する国際的な指針として、ISO(国際標準化機構)は2025年10月に生物多様性に関する新たな国際規格「ISO 17298」を発表しました。
この規格は、企業が生物多様性への取り組みを実社会で具体的に進めるための手法や考え方を明示しており、企業の経営戦略における重要な指針となることでしょう。ISO 17298では、生物多様性に関する組織の活動範囲やステークホルダーの特定、依存・影響の分析、優先順位付け、目標設定など、実用的なプロセスが整備されています。
セミナーの内容
このセミナーでは、ISO 17298の基礎から具体的なアプローチ方法まで、幅広く解説されます。具体的には、以下のトピックに焦点を当てます:
- - 生物多様性の重要性と企業との関連性
- - ISO 17298の規範およびその要件
- - 生物多様性への取り組みの実施ステップ
- - 質疑応答のセッションを通じた参加者とのインタラクション
特に、これから生物多様性を自社の戦略に組み込もうとしている企業担当者にとって有意義な内容となっています。なお、参加は無料で、オンライン配信を通じて行われるため、全国どこからでもアクセスできます。
構成スケジュール
- - 11:00 - 11:05:主催者挨拶(八千代エンジニヤリング株式会社 霜山 竣氏)
- - 11:05 - 11:25:「ISO 17298の紹介と検証の観点」(BSIグループジャパン株式会社 武田 俊二氏)
- - 11:25 - 11:45:「ISO 17298に沿った具体的な生物多様性の取り組み」(八千代エンジニヤリング株式会社 霜山 竣氏)
- - 11:45 - 11:55:質疑応答
対象者と注意事項
このセミナーは、以下のような課題を持つ企業の担当者に特におすすめです:
- - 自社の事業と生物多様性との関連性やその優先順位付けに悩んでいる方
- - TNFDなどに基づく情報開示に加え、生物多様性管理を社内プロセスとして確立したい方
- - ISO 17298の要件を理解し、認証取得に向けた流れを把握したい方
申し込みは公式ウェブサイト(
こちら)から行えます。定員は500名となっていますので、早めにご登録ください。参加費は無料で、全てオンラインでの参加が可能です。