技術連携の深化
2026-01-22 00:24:34

岡山大学と北海道大学が技術連携を深めスキルの見える化に挑戦

岡山大学と北海道大学が技術連携を深める



2025年12月16日、岡山大学の総合技術部は北海道大学を訪れ、意見交換と施設見学を実施しました。この訪問は、両大学の技術職員のスキルや運営体制に関する理解を深める大変貴重な場となりました。

訪問の目的


岡山大学からは、技術副総監の田村義彦部長をはじめ、4名の技術職員が訪問に参加。北海道大学の技術連携統括本部(ITeCH)と総合研究基盤連携センター(GFC)との意見交換を通じて、特に「スキルの見える化」をテーマにした学びを得ることが目的でした。

スキルの見える化について


北海道大学で先行して導入されている「ほくだい技術者図鑑」に関する説明を受け、技術者のスキルや専門性を可視化する取り組みが報告されました。この試みは、大学内外の研究活動を円滑に進めるために必要な施策として高く評価されています。

意見交換と技術職員の高度化


意見交換では、北海道大学のスキル見える化や技術職員の組織運営に関する情報が活発に交わされました。その中で、岡山大学の総合技術部が行っているダブルトラック制、博士号取得支援、TCカレッジなどの取り組みが紹介され、それぞれの課題や成功事例を共有しました。これにより、両大学の技術職員組織の現状をより深く理解することができました。

GFC施設見学


また、GFCの試料ソリューションエリアや機器分析エリアについても視察を行いました。特に試作のソリューションエリアでは、学外からの依頼に積極的に対応しており、外部案件の増加が報告されました。技術職員が専門性を生かし、さまざまな研究活動をサポートする仕組みが、本学にとっても貴重な示唆を与えました。

本学の今後の姿


今回は非常に有意義な情報交換ができたことから、岡山大学の総合技術部は、北海道大学から得た知見をもとに、さらにスキルの見える化を推進し、技術職員組織の強化に努めていく方針です。技術者とその組織の連携が深まれば、より良い研究環境が実現できると信じています。

本学の副理事であり技術副総監でもある佐藤法仁氏は、「次期中期計画の実現に向けた部の改編を進め、先行する大学からのノウハウを取り入れ、独自の技術者組織を構築していく」と語っています。地域中核の研究機関として、岡山大学は今後もスキルの見える化や技術職員のスキル向上に向け、継続的な努力をする意向です。

岡山大学は、2030年までの長期ビジョンを掲げ、地域と地球の未来を共創するための研究活動を推進しています。今後も他大学との連携を強化し、より良い研究・教育環境の実現に向けて邁進していくことでしょう。


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