新BX-T5000シリーズ
2025-04-22 10:37:02

高性能で省スペース!新ボックスコンピュータBX-T5000シリーズが登場

BX-T5000シリーズのご紹介



株式会社コンテックは、最先端の技術を駆使して開発された薄型組み込みPC「BX-T5000シリーズ」を発表しました。この新モデルは第13世代インテル® Core™プロセッサを搭載し、高い性能を発揮しながらもファンレス設計でエネルギー効率を追求した製品です。

コンパクトなサイズ設計


BX-T5000シリーズは、外形寸法182mm(W) × 155mm(D) × 30.3mm(H)というコンパクトなサイズを誇り、設置面積はA5用紙ほどの大きさです。設置スペースが限られる環境でも活躍が期待できるでしょう。薄型かつ小型でありながら、安定したパフォーマンスを維持することが可能です。

技術的特徴


BX-T5000シリーズには、以下のような技術的特徴があります。
  • - 高性能プロセッサ: Core i5またはCore i3の選択肢があり、処理能力は従来モデルと比較して約2.9倍向上しています。
  • - 広温度動作範囲: -20℃から55℃の幅広い温度範囲で稼働可能。
  • - ファンレス設計: ホコリや異物の侵入を気にすることなく運用でき、保守作業を軽減します。

豊富なインターフェイス


BX-T5000は多様なインターフェイスを備えており、3つのLANポート、USB 3.2 Gen2ポート、DisplayPortやHDMI出力など、さまざまなデバイスとの接続が容易です。また、BIOSには独自の便利なユーティリティが実装されており、ユーザーの利便性を高めています。

エッジサーバーにも最適


このシリーズは、エッジコンピューティング用途にも対応しており、4K画質の高精細動画再生など、グラフィックス処理を必要とするアプリケーションにも充分対応できます。特にCore i5モデルには高度なグラフィックコントローラが搭載されています。

安全な運用を実現


BX-T5000には「電断プロテクト®」機能が搭載されており、突然の電源断からデータを保護する仕組みが整っています。これにより、ビジネス環境でのデータ損失のリスクを低減します。

多彩なモデル展開


BX-T5000シリーズは、無線LANモデルやストレージ容量の異なるモデルが展開されており、使用用途やニーズに応じた選択が可能です。いずれのモデルも最新のWindows 11 IoT Enterpriseを搭載しており、現代の組み込みシステムに最適です。

総括


BX-T5000シリーズは、プロフェッショナルなニーズに応えるべく設計された高性能な組み込み用ボックスコンピュータです。ファンレス設計による静音性と小型化に加え、充実した機能性が魅力。エッジコンピューティングやデジタルサイネージ、様々な業務用途での導入が期待されます。詳細については、コンテックの公式ウェブサイトを訪れてみてください。


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