株式会社Specteeが新機能をリリース
株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、CEO:村上建治郎)は、SNSに投稿された画像をAIによって解析し、浸水の危険度をスコア化する新機能を発表しました。この機能は、リアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』と次世代型サプライチェーン・リスク管理クラウド『Spectee SCR』の両方で利用可能です。
水害に対する新たなアプローチ
近年、線状降水帯や大型台風などによる水害が頻発しています。これらの災害は「進行型」とも言われ、浸水状況が刻々と変化するため、リアルタイムでの判断が大変重要です。Specteeはこれまで、水害時にSNSに投稿される現地の情報を活用し、公式情報と併せて多角的な情報収集を行ってきました。
特に多くのユーザーから、どのSNS投稿を確認すべきかという要望が寄せられており、そのニーズに応えるために、AI解析技術を用いた浸水可視化技術の強化を進めてきたのです。これにより、より迅速かつ的確な情報提供が可能になります。
新機能の内容
新機能では、SNSに投稿された画像や動画を基に、AIが浸水の危険度を「高・中・低」の3段階で色分けして表示します。これにより、現地の浸水状況を迅速に評価し、そのエリアの危険度を直感的に把握することが可能になります。
機能の詳細
この新機能は、SNSから得られた一次情報を即座に解析し、浸水の深さや建物への影響(床上・床下浸水)の観点から、リアルタイムで危険度を評価します。例えば、『Spectee Pro』や『Spectee SCR』を通じて、どの程度の浸水が予想されるのかを迅速に把握し、対策を講じることができます。情報は、視覚的にわかりやすい地図上に表示され、ユーザーが直感的に危険度を理解できる形式です。
既存機能との統合
Specteeは、2022年から提供を開始した『リアルタイム浸水推定』機能と今回の新機能を組み合わせることで、さらに総合的な状況把握が可能となります。この2つの機能を併用することで、水害発生時の浸水範囲や深さ、浸水危険度を同時に把握し、より詳細な危険分析が実現します。
今後の展開
Specteeは、今後もAI解析の精度を向上させ、衛星データやカメラ映像といった多様なデータソースとの連携を強化していく予定です。このことで、浸水状況の把握を一層精緻化し、さらに様々な水害シナリオに対応可能なリスク可視化プラットフォームの実現を目指します。
Spectee ProとSpectee SCRについて
- - Spectee Proは、SNSや気象データ、道路・河川カメラを活用し、危機情報をリアルタイムで集約・可視化・予測するAI防災サービスです。高い信頼性を誇り、国内外の政府機関や企業に導入が進んでいます。
- - Spectee SCRは、リスク情報解析技術を駆使し、製造業のサプライチェーンをリアルタイムで管理・可視化します。これにより、迅速な意思決定を可能にし、製造業のリスク軽減に寄与します。
会社概要
株式会社Specteeは、「危機を可視化する」をミッションとして、リアルタイムでの情報解析を通じてレジリエントな社会を目指すスタートアップです。多様なデータを活用することで、災害やBCP対応におけるリーダーとしての役割を果たし、官民問わず幅広い導入実績を持っています。公式サイトは
こちら。