高知銀行、AI文字起こしツールNottaの導入
銀行業務に革命をもたらすAI技術
高知銀行が新たに、AI文字起こしツール「Notta」を全本部に導入しました。このツールの導入により、役員会議や部長会議などの議事録作成が効率化され、行員の業務負担が軽減されることを目指しています。高知銀行は、経営資源を最大限に活用するため、AIやデジタルトランスフォーメーション(DX)の積極的な活用を掲げており、Nottaの導入はその一環です。
導入背景と目的
従来、高知銀行では会議の議事録を作成する際に、1時間の会議に対して約3時間も要することがありました。このため、事務局担当者は他の業務と兼務しながら、議事録作成を行うという負担がありました。Nottaを導入することで、事務作業の効率化を図り、より価値の高い業務に行員が集中できるような環境を整備する狙いがあります。
Nottaの機能と活用実態
Nottaが導入されたことで、会議の文字起こしがスムーズになりました。主に役員会議や部長会議の議事録作成に利用されており、文字起こし後は担当者がテキストを編集・整理して仕上げます。これにより、初期の文字起こしの精度が向上し、編集と校正にかかる工数の削減が期待されています。また、日常的な打ち合わせではのみ、要点を絞った要約メモを自動作成できる機能も活用されており、論点を整理する際に大いに役立っています。
将来の展望
高知銀行は、Nottaの文字起こし機能だけでなく、要約機能を活用して会議の議論に必要な資料のドラフト作成にも利用することを予定しています。これにより、企画に関する業務の効率化が進み、情報共有の速度も向上すると期待されています。
経営統括部からのコメント
経営統括部の三宮様によると、「以前から議事録作成に関する時間や工数が大きな課題でした。Nottaを導入することにより、業務の合間を縫っての議事録作成が不要になり、担当者の負担が軽減されました。今後は、文字起こしや要約機能に加え、審議書の作成などその他の機能についても積極的に利用し、さらなる業務効率化を進めていきたい」とのことです。
Notta株式会社の紹介
Notta株式会社は2022年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。「会話から無限大の価値を発見する」をビジョンに変革を進め、音声認識や自然言語処理を駆使したサービスを展開しています。AI文字起こしサービス「Notta」をはじめ、AIボイスレコーダー「Notta Memo」、AIエージェント「Notta Brain」を提供し、会話の記録からデータの活用まで包括的なサポートを行っています。ISO 27001やSOC 2 Type2などの厳しいセキュリティ基準をクリアしており、多くの企業や公的機関に信頼されるサービスを提供しています。詳細については、
Nottaの公式サイトを訪問してみてください。
高知銀行の新しい取り組みは、AI技術がどのようにして業務効率化や負担軽減に寄与するのかを示す良い事例と言えるでしょう。今後の展開に注目が集まります。