新たなMOU締結
2026-07-10 13:53:31

米国管理会計士協会と日本管理会計学会がMOU締結し新たな時代へ

米国管理会計士協会と日本管理会計学会の新たな連携



2023年7月4日、米国管理会計士協会(IMA®)と日本管理会計学会(JAMA)は、国際的視野に基づく連携協定(MOU)を締結しました。この取り組みは、国境を越えて会計の学術的知見と実務を結ぶことを目的としています。両組織の共同活動は、企業における迅速な意思決定と国際競争力を高めるための新たな基盤を創出します。

目指すもの



両組織は、日々変化するグローバル経済の環境に対応するため、管理会計の重要性を強調しています。具体的には、以下のような活動を進めていくとしております。

  • - グローバル人材育成プログラムの導入
IMAは、JAMAの選定した会員に対して「US-CMA奨学金」を授与し、グローバル標準のスキル習得を支援します。この奨学金制度により、将来的に国際的な会計の専門家として活躍できる人材を育てることが期待されています。

  • - 学生向け認定プログラムの設立
日本の財務・会計・ビジネス専攻の学生を対象に、共同ブランドの「FMAA(Financial and Management Accounting Associate)」認定プログラムを設立します。これにより、学生たちは会計スキルを証明できる機会を得ることができます。

  • - 共同研究の推進
両組織は、会計の専門家にとって重要な課題に焦点を当てた応用研究を行い、学術誌やウェブサイトへの寄稿を通じて研究成果を発表します。

  • - 教育プログラムの充実
JAMA会員やそのパートナーに向けて「COSO統合フレームワーク内部統制認定プログラム」を提供し、さらに他の関連イベントのCPE認定を拡大する計画です。

協定締結の意義



この協定は、現在の地政学的リスクや急速なインフレ、サプライチェーン再編という厳しい経済環境の中で、企業が生き残るための「管理会計」の役割を再認識させるものです。過去のデータに頼るだけではなく、未来を見据えて迅速な意思決定を行うための体制を整えることがますます重要になっています。

代表者コメント



協定締結式には、各団体の代表者も出席し、具体的な活動内容について意見交換を行いました。IMAのアジアパシフィック地域ディレクター、マルセル・エワルス氏は、「日本における次世代の財務プロフェッショナルを育成するための支援に誇りを感じている」と述べました。また、JAMAの会長、伊藤克容氏は、「もたらされるイノベーションが双方の強みを補完し合い、より多くのビジネスパーソンの活躍につながることを期待している」とコメントしました。

結論



米国管理会計士協会と日本管理会計学会のMOU締結は、財務プロフェッショナルの新たな育成と、国際的なビジネス環境における日本の位置づけを強化するための一歩です。この連携によって、多くのビジネスパーソンが新たな時代の波に乗ることが期待されています。両組織の活動から、多くのプロフェッショナルが育成されることを心から願っています。


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