ビジョン改善を目指す新施設「HOYAサーシカルトレーニングセンター」
2026年10月13日、東京都中野区の中野セントラルパークビル内に、HOYA株式会社メディカル事業部が運営するトレーニング施設「HOYAサージカルトレーニングセンター」がリニューアルオープンしました。この施設は、眼科医療に携わる医療従事者が、特にHOYA製の眼内レンズなどの医療機器を安全かつ適正に使用するために、必要な知識や技術を習得できることを目的としています。リニューアルによって、より充実したハンズオン教育や製品トレーニングの環境が整いました。
リニューアルの背景
日本は超高齢社会に突入し、多くの人々が白内障という疾患を経験するようになっています。白内障に関連する手術は、その重要性がますます増しています。老眼矯正を目指すプレミアム眼内レンズの普及により、患者のQOV(Quality of Vision、見え方の質)に対する期待も急上昇しています。白内障手術では、眼内レンズの性能を十分に引き出すために、医師の技術と知識が求められます。HOYAは、患者一人一人のQOV向上を目指し、日常生活における喜びや生きがいの提供に貢献したいと考えています。
製品開発と医療従事者の声
HOYAは、長年にわたり日本の医療従事者のフィードバックを基に製品開発を行ってきました。最近では、単焦点眼内レンズ「Impress」や多焦点眼内レンズ「Gemetric」「Gemetric Plus」のほか、安定性を向上させるためのインジェクター「multiSert」の改良にも取り組んでいます。これにより、医療従事者がHOYA製品を安全かつ適切に使用できる環境作りを進めています。
新たなトレーニングスタート
リニューアルしたHOYAサージカルトレーニングセンターは、医療従事者が眼科手術に必要な知識や技術を身に付けるため、実践的な環境を提供しています。HOYAメディカル事業部のウェーバー・ベルンド氏は、「この施設のリニューアルは医療従事者に実践的な訓練機会を提供し、患者のより良い視界と生活質の向上に寄与する」との考えを示しています。
トレーニングセンターの特徴
1. 実践的なトレーニング環境
施設内には、実際の手術環境を模した機械や顕微鏡などが揃っており、白内障手術における眼内レンズの挿入に関するハンズオン教育が行われます。
2. 実技演習と適正操作の習得
HOYA製の眼内レンズ「Vivinex multiSert」や多焦点レンズなどを使用し、インジェクターの適正な操作についての実技演習が提供されます。また、特別な症例に備えたトレーニングも行います。
3. 専任スタッフによるサポート
医療従事者がHOYA製品を安全に使用できるよう、常駐の専任スタッフが支援します。彼らの知識と経験をもとに、医療従事者の安全で適正な技術の習得を目指します。
施設概要
- - 施設名: HOYAサージカルトレーニングセンター
- - オープン日: 2026年10月13日
- - 所在地: 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6階
- - 対象: 眼科医、医療従事者、医療機関関係者
- - 主な内容: 眼内レンズ及び関連機器の実技トレーニング
本施設は完全予約制で、対象者および目的を確認の上でトレーニングが行われます。更なる進化を遂げたHOYAサージカルトレーニングセンターで、質の高い医療を志向する医療従事者の皆さまをお待ちしています。