ココカラ合同会社とSUNNYDAY株式会社が業務提携
ココカラ合同会社(東京・中央区)とSUNNYDAY株式会社(東京・狛江市)が、農業分野の人材不足を解消するための業務提携を行いました。この提携は、高齢化や後継者不足が深刻な日本の農業において、持続可能な経営を目指すものです。
提携の背景と目的
日本の農業は、その存続を脅かす労働力不足に直面しています。農林水産省の『令和3年度 食料・農業・農村白書』によれば、2020年の基幹的農業従事者数は136万3千人で、2015年と比較すると約22%の減少が見られます。このことは単なる人手不足という問題にとどまらず、信頼できる人材が現場で育たないという構造的な課題を浮き彫りにしています。
ココカラは、土壌改良材や資材の供給を通じて農業生産者を支援してきましたが、資材や技術のみでは持続可能な農業経営が難しいという課題を抱えていました。これに対し、SUNNYDAY株式会社は、「優秀なグローバル人材を通じて持続可能な日本社会を実現する」というビジョンを掲げ、2009年からアジアを中心にネットワークを築いてきました。このような背景から、両社は共同で農業の持続的発展を目指すことになったのです。
具体的な取り組み内容
1.
外国人材の紹介
ココカラの顧客である農業生産者に対して、SUNNYDAYが「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持つ外国人材を紹介し、栽培管理や労務管理を行います。これにより、生産者が将来的に必要とする中核人材の確保が期待されます。
2.
情報共有と共同プロモーション
日本国内の農業市場における人材ニーズやトレンドに関する情報を共有し、共同でセミナーを開催することで新たな人材獲得の機会を創出します。この活動は、農業経営の持続可能性を向上させるための重要なステップとなります。
今後のスケジュール
2026年2月には、技人国人材に関する共同ウェビナーを開催予定です。このウェビナーでは、SUNNYDAYの代表取締役小林氏が技人国制度の概要や実際の農業分野での人材活用の事例を紹介し、参加者からの質疑応答の時間も設けられます。
詳細や参加方法は、ココカラ合同会社の公式ウェブサイトやメールマガジン、SNSプラットフォーム(Instagram、X)で逐次お知らせします。
企業概要
SUNNYDAY株式会社
- - 代表者: 小林 祐喜
- - 所在地: 東京都狛江市東和泉1丁目36-8-301
- - 設立: 2022年12月(事業は2009年から)
- - 事業内容: 技術者受入事業、進出支援事業
- - 公式HP: SUNNYDAY株式会社
ココカラ合同会社
- - 代表者: 大原 秀基
- - 所在地: 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス3F
- - 設立: 2016年11月
- - 事業内容: ココカラピートの開発・販売、土壌改良材の販売
- - 公式HP: ココカラ合同会社