リサイクル櫛の誕生
2026-03-13 10:38:13

神戸の高校生と学生団体のコラボによるリサイクル櫛の誕生

神戸・松蔭高等学校と早稲田大学が手を組む



神戸の松蔭高等学校と早稲田大学の学生団体「環境ロドリゲス」が共に、再生プラスチックを利用した櫛「COMEL」を製作しました。この取り組みは、松蔭高等学校の探究学習から生まれたもので、高校生が主体となってデザインやコンセプトを考えています。

Precious Plastic Wasedaの概要



「Precious Plastic Waseda(PPW)」は早稲田大学に所属する学生たちが立ち上げた環境プロジェクトで、ペットボトルキャップなどの廃プラスチックを回収し、再生して商品を作る活動を行っています。このプロジェクトでは、松蔭高等学校との連携を通じて「COMEL」を制作し、地域の環境意識を高めることを目指しました。

「COMEL」のデザイン



完成した「COMEL 松蔭高校モデル」は、約100年続く同校の伝統的な制服をイメージしたデザインが特徴です。高い品位を持つこの櫛は、学校イベントなどで日常的に使用されることを想定して開発されました。生徒たちが発案し、地元で集めた資源を使って製造されたからこそ、学校のシンボル性が感じられる一品に仕上がったのです。

先行販売の成功



2026年2月14日、松蔭高等学校の奉仕活動の日に先行販売が行われ、短期間で77個が売り上げられました。高校生や参加者たちが製品についての背景や、その意義を語ることで、ただの販売にとどまらない、深い学びの場となりました。この経験により、販売に関わった生徒たちは、自分の意見を積極的に表明する大切さを学ぶことができました。

プロジェクトリーダーの声



プロジェクトのリーダーである松蔭高校の末廣初穂さんは、自身の社会貢献への思いを語り、大学生との取り組みが新たな視点や学びの機会を提供してくれたと振り返ります。「自分たちの思いが櫛という形になったとき、大きな達成感を感じました」と話す末廣さん。

一方、早稲田大学の山本藍子さんは、高校生の主体性の高さに感銘を受け、「このプロジェクトは探究学習の可能性を提示している」と期待を寄せています。

環境問題への新しいアプローチ



今回の共同開発を通じて、環境問題に対する考え方が変わったとの声もありました。末廣さんは「環境問題を難しく捉えていたが、今回の経験でポジティブに取り組むことができると実感した」と述べ、より身近に環境意識を持てるようになったと感じています。

未来への展望



PPWと松蔭高等学校は、今後も対話や実践を重ねながら、地域を巻き込んだ環境教育を推進していく意向です。このプロジェクトは単なる商品開発にとどまらず、地域と学校、さらには世代間の協働の重要性を再認識させるものとなっています。

まとめ



神戸の松蔭高等学校と早稲田大学の取り組みは、未来の世代へ向けての環境意識の醸成と、持続可能な社会への一歩を築く大きな意味を持つものです。今後、このような取り組みが広がることで、多くの人々が環境問題に対して行動を起こすきっかけとなることでしょう。そろそろ私たちも身近なところから、環境保護に目を向けてみませんか?


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