奈良に新たな教育革命！「e.f.t. 奈良天理キャンパス」顧問就任の発表

株式会社Kumanomicsの代表取締役である橋本直樹氏が、一般社団法人「みちをつくる」の顧問に就任しました。この共同体が2027年に開校する「e.f.t. 奈良天理キャンパス」では、「アート教育」を核として、新たな学びの場が提供されることとなります。彼はこの計画に強く共感し、喜んで顧問の役割を引き受けました。

経歴と背景

橋本氏は、生まれ故郷の兵庫県を出発点に、東京大学法学部を卒業後、経済産業省にて「I-OPEN PROJECT」を立ち上げるなど、幅広い達成を遂げてきました。特に、知的財産権を通じた社会課題の解決に力を注ぎ、グッドデザイン賞の受賞も果たしています。

彼と吉田田タカシ氏（アトリエe.f.t.代表）は、2021年に特許庁でのプロジェクトを通じて出会い、以来、教育に対する情熱を共に育んできました。彼が設立した「まほうのだがしやチロル堂」は、まさにその象徴であり、吉田氏が育てたビジョンは橋本氏の理想と重なります。

学校のビジョンと彼の役割

「e.f.t. 奈良天理キャンパス」では、アートを手段とした教育を推進することが目指されています。これにより、学校が単なる教育機関であるだけでなく、地域社会に根ざした安心できる居場所として機能します。アートを通じた学びは、子供たちの創造性を最大限に引き出すことを目的としています。

橋本氏は、これらの取り組みをサポートし、企業や地方自治体との連携を進めるためのノマド政策家としての活動を開始取り組んでいます。彼の豊富な経験と視点が、新たな教育モデルを生み出すカギとなるでしょう。

教育革命の背後にある熱意

橋本氏は、自身が思い描く未来を実現するための活動において、「子供たちが学校に行かない選択をしている今、変わるべきは大人の価値観である」と語ります。「たのしいにいのちがけ」という吉田氏のモットーに共感し、教育に新たな視点をもたらすという強い意志を示しています。

皆様へのお願い

この新しい「e.f.t. College of Arts」を実現するためには、古い児童館をリノベーションし、子供たちの創造性を発揮できる場所に生まれ変わらせる必要があります。この大きなプロジェクトには、企業の協力が不可欠です。企業版ふるさと納税など、学校への支援は単なる寄付ではなく、未来への投資でもあります。

両者のコラボレーションにより、奈良・天理から始まる教育革命が実現することを願っています。お互いにウィンウィンの関係を築き、地域に新たな風を吹き込んでいくために、皆様からの熱いご支援を心よりお待ちしています。