法定雇用率2.7%時代に求められる『雇用の質』を考える
株式会社スタートラインが開催するイベント「コークリテラス2026 早春」が、2026年2月に東京と大阪で行われます。このイベントは、企業の人事担当者や現場責任者を対象にし、障害者雇用の現状やこれから直面する課題について話し合う場となります。
雇用率引き上げの背景
2026年7月には法定雇用率が2.7%に引き上げられることが決まっており、多くの企業が障害者の採用数を増やすために努力しています。しかし、数字だけで見ると「定着」しているように見えても、実際には周りのスタッフへの負担や、障害者本人のキャリアに対する不満が影を潜めているケースが見受けられます。これからの障害者雇用では、単なる定着率ではなく、企業、現場、本人の三者が本当に満足できる「雇用の質」が求められています。
コークリテラスの内容
コークリテラスでは、参加者同士が自由に意見交換を行い、自社が直面する課題の解決策を見いだすための「判断軸」を構築することが目的です。プログラムは以下の3部構成となっています。
第1部:障害者雇用の最新動向
最初のセッションでは、厚生労働省の動向や障害者雇用ビジネスの変遷を分析し、これからの障害者雇用において何が求められているのかを理解します。この部分では、単に数値を追うのではなく、質の向上が重要である理由を参加者全員で考えます。
第2部:ケーススタディによる判断軸の探求
次に行われるのは、参加者それぞれの抱える課題を具体的に検討するためのケーススタディです。このプログラムでは、高い「雇用の質」とは何かをいくつかの事例を通じて再考し、自分たちの判断軸を見直す機会となります。
第3部:意見交換による課題解決
最後には、参加者同士での意見交換を行います。個別の悩みや課題についてディスカッションし、他の企業の視点を取り入れることで、自社の問題に対する新しい解決策を発見します。
開催概要
本イベントは以下の2地区で開催されます。
- - 東京開催:2026年2月12日(木)、14:00~17:00、TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央 定員36名(先着順)
- - 大阪開催:2026年2月18日(水)、14:00~17:00、TKP大阪本町カンファレンスセンター 定員20名(先着順)
参加対象者は、障害者雇用に携わる人事責任者や現場マネージャーとなります。スタートラインの取引企業は無料で参加可能ですが、それ以外の企業からは2,000円の参加費がかかります。
企業の理念と展望
スタートラインは、障害者が自分らしく生きられるように支援することを目指しており、雇用の場づくりから定着支援までをワンストップで提供しています。障害者雇用に関するコンサルティングや各種サービスを通じて、より多くの選択肢と可能性を広げることで、真に自分らしく生きられる社会の実現を目指しています。
ぜひこの機会に参加し、障害者雇用の真の質向上について考える場にしていただければと思います。