新機能公開
2026-02-19 00:41:34

OANDA証券、過去のオーダーブック推移機能を新たに公開

OANDA証券株式会社が新たに発表した「過去のオーダーブック推移」機能は、投資家に重要なツールを提供します。この機能は、世界中の顧客から集めた取引データを活用し、過去のオープンオーダーやオープンポジションの変遷をチャート上に視覚化します。これにより、単なる価格の動きにとどまらず、投資家心理や需給バランスの変化についても直感的に把握できるようになります。

開発背景


従来のオーダーブックは一時点のスナップショットに過ぎず、時間の経過に伴う注文の変動を追うことは難しかったです。この問題の解決を求めて、多くのユーザーからの要望もあり、OANDA証券はこの新機能の開発を進めてきました。これにより、過去の市場データがトレーダーの分析にどのように役立つか、その可能性が広がります。

主要な機能と分析


「過去のオーダーブック推移」では、ユーザーが任意の銘柄や時間足を選択することで、以下の二つの重要な指標にアクセス可能です。

1. 未約定注文の履歴分析
この機能では、過去の特定価格帯での未約定注文の推移を分析できます。ネットした値で表示され、どの価格帯に注文が集中していたかが一目で分かります。これにより、市場の節目となる価格帯を事後的に検証することが可能になり、未来の価格変動を予測する手助けとなります。

2. 未決済ポジションの履歴分析
市場参加者が保有している未決済ポジションの分布を可視化し、買い・売りの傾向や含み益・損の状況を把握できます。この情報を基に、今後の相場の動きを読み解く事ができ、より効果的なトレード戦略を立案することが可能となります。

特徴と利点


この新機能には多様な特徴が備わっています。

1. ヒートマップによる視覚化
注文とポジションの変化をヒートマップで視覚化し、価格と時間の軸を持たせるこの表示方法は、従来のオーダーブックの強化版です。買いと売りのバランスを示す色分けにより、どの価格帯に勢いがあるかを直感的に捉えやすくなっています。
- 青色: 買い優勢
- オレンジ色: 売り優勢
- 色の濃淡: 偏りの程度

2. 強力なサポート・レジスタンスの特定
注文集中の価格帯が、過去に市場で「壁」として機能したかどうかを分析でき、これが将来の価格反転ポイントの予測に役立ちます。

3. 市場心理の深い分析
未決済ポジションの推移により、どの価格帯でポジションが保有されているかを把握し、含み損益の状況を探ることで、急激な市場変動に対する洞察が得られます。

提供されるデータと仕様


OANDA証券が提供するこのツールは、ドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)、豪ドル円(AUD/JPY)など、主要な16の通貨ペアに対応しています。また、データは1時間足や4時間足で表示され、利用環境はWebブラウザ上で対応しています。

OANDA証券株式会社について


OANDA証券は、グローバルに展開するOANDAグループの一員として、FXやCFD取引を提供しています。「OANDAラボ」では、投資家が活用できる情報や分析ツールの開発に注力しており、これによりより良い投資体験をお客様に提供しています。今後も新たな機能の展開が期待されます。

新たに公開されたこの機能を活かし、ぜひあなたのトレーディング戦略をさらに進化させてみてはいかがでしょうか。


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