FOOMA JAPAN 2025鈴茂器工
2025-05-29 13:42:19

世界的食品製造展「FOOMA JAPAN 2025」での鈴茂器工の新技術と展示内容

FOOMA JAPAN 2025 鈴茂器工の魅力



世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」が、2025年6月10日から13日の4日間にわたり東京ビッグサイトで開催されます。この展示会には、食品業界に革新をもたらす鈴茂器工株式会社が出展します。

鈴茂器工株式会社は、東京都中野区に本社を構え、米飯加工機械や寿司ロボットなどを製造・販売しています。1961年の設立以来、世界初の寿司ロボットを開発し、現在では90カ国以上で利用されています。FOOMA JAPANでは、海外市場への戦略を強化し、グローバルなニーズに応える製品を展示する予定です。

展示内容の概要


鈴茂器工ブースでは以下の目玉製品が展示されます。

1. 完全防水のり巻き成形ライン
業界初の完全防水設計により、丸ごと水洗いできる機能を持つこのラインは、食品工場やセントラルキッチンの衛生管理性能を大幅に向上させ、生産性を高めます。

2. 多機能米飯加工機
国内外で人気の高いおむすびや寿司を製造するための機器が一堂に揃います。大型から小型まで、幅広いラインアップでニーズに応じた提案を行います。

3. グローバル対応モデル
北米やアジアでも多数導入されている製品を展示し、実際に触れることで鈴茂器工の技術力を体感することができます。

また、注目の「コンパクトシャリ玉ロボット S-Cube」の海外仕様機も展示され、デモンストレーションが行われます。さらには電子金型管理や自動配席システムも紹介するなど、食の自動化を目指す新たなソリューションが提案されます。

グローバルな食文化の拡大


日本の「おむすび」や「寿司」は、近年特に北米やアジアで人気を博しています。2023年にはアメリカにおける日本食レストランが23,000店舗を超え、スーパーマーケットでの和惣菜展開も加速しています。このような背景の中で鈴茂器工への問い合わせは急増しており、同社はそのニーズに応えるための製品開発を進めています。

世界の寿司市場は2024年には100億5000万米ドルを超えると予測され、日本食の成長が期待されます。鈴茂器工は、食の自動化を実現するための技術を通じて、この成長市場を支えるべく日々努力しています。

展示会場と日程


  • - 日時: 2025年6月10日(火)~13日(金)10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト 東1~8ホール (鈴茂器工ブース:東5ホール5P-48)

このFOOMA JAPAN 2025は、鈴茂器工が「食の『おいしい』や『温かい』を世界の人々へ」というビジョンのもとで、消費者と事業者に新しい価値を提供する機会となるでしょう。ぜひ多くの方に足を運んでいただき、彼らの革新的な技術に触れてみてください。


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