2025年7月開催!「はじめの100か月の育ちビジョン」総集編セミナーについて
こどもの成長と育ちを考える重要なビジョン、「はじめの100か月の育ちビジョン」は、こども家庭庁によって策定され、令和5年12月22日に制度として正式に決定されました。このビジョンは、妊娠から小学校1年生までの期間に焦点を当て、いかに子どもたちの育ちを支えるかを示しています。このたび、シリーズの最終回として、私たちはこの育ちビジョンを多面的に考えるイベントを開催します。
概要
このセミナーは、2025年7月21日(月・祝)にサイボウズ株式会社東京オフィスで行われます。参加者は直接会場にお越しいただくか、オンラインで参加することで、さまざまな専門家と共に「育ちビジョン」について意見を交わすことができます。
- - 日時: 2025年7月21日(月・祝)13:00~17:00
- - 会場: サイボウズ株式会社東京オフィス(中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー27階)
- - 対象: 保育士、幼稚園教諭、子育て支援者、教員、プレーワーカー、行政職員ほか
チケット情報
参加申し込みには数種類のチケットがあります。一般の参加料は5,000円ですが、29歳以下の方には特別に2,000円、18歳以下なら無料で参加することが可能です。また、寄付チケットも用意され、29歳以下の参加券の定員を増やす助けになります。
- 一般: 5,000円(定員50名)
- 29歳以下: 2,000円(定員5名)
- 18歳以下: 無料(要事前申告)
- 29歳以下応援: 3,000円
- TOKYO PLAY応援: 1,000円
セミナーの目的
このイベントの目的は、「はじめの100か月の育ちビジョン」を単なる情報として知り終わるのではなく、社会全体でどうやって活用していくかを考えることです。このビジョンを知ること、その本質を理解することが、子どもたちの未来を築く第一歩となります。
多様な専門家や参加者と共に考え、豊かな育ちを実現するための手立てを探る一日になることでしょう。
登壇者について
イベントには多くの専門家が登壇します。建築家や教育者、行政職員等、育ちビジョンに関わるさまざまなバックグラウンドの方々が集います。お互いに意見を交わし合うことで、新しい視点を得られる絶好の機会です。
- - 安宅研太郎氏(建築家)
- - 大豆生田啓友氏(玉川大学教授)
- - 長田浩志氏(元こども家庭庁審議官)
- - 土肥潤也氏(NPO法人代表)
この機会に、育ちビジョンについて考えるコミュニティの一員となることをお勧めします。
ぜひ、当日お会いしましょう。お申し込みはPeatixから行えます。締切は7月21日8:59です。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ
一般社団法人TOKYO PLAY
Email: info@tokyoplay.jp
この取り組みを通じて、子どもたちが安心して育つ地域づくりに皆さんが関わっていただけることを心より願っています。