驚異的なビョークの映像体験!『コーニュコピア』が全国で拡大公開
アイスランド出身の音楽アーティスト、ビョークによるコンサート映画『ビョーク:コーニュコピア』が、全国の劇場で追加上映されることが決まりました。初めての上映から好評を博し、特にTOHOシネマズ日比谷では満席が続出。そんな人気を受け、今後55館に拡大することが発表されました。
あなたもビョークの音楽世界に没入しよう
『コーニュコピア』は、ビョークのアルバム『フォローラ』(2022年)、『ユートピア』(2017年)、『ヴァルニキュラ』(2015年)の楽曲を元にした、壮大なライブパフォーマンスを映像化した作品です。特に、21世紀のVR技術を取り入れたアイデアと、19世紀の劇場の美しい空間を融合させた演出が注目を集めています。
本作は、5月23日から29日にかけて東京の109シネマズプレミアム新宿、また大阪の扇町キネマでも上映され、続いて5月30日からは全国各地での1週間限定上映も決定しております。北海道、東京、神奈川、埼玉、京都など、様々な地域で観られる機会を逃さないように!
最高の芸術体験を提供する『コーニュコピア』
『コーニュコピア』は、ビョークの持つ独特な音楽的アプローチとビジュアルデザインの融合が特徴です。音楽やビジュアルアートの最前線を行く彼女が、どのようにして新たなエンターテイメント体験を切り開いているのか、一度劇場で確認してみてほしいです。ビョーク自身が手描きした歌詞が字幕として表示され、観客はその内容を一層深く理解し、彼女の芸術世界に浸ることができます。
加えて、映画には特別にビョークがキュレーションした3本のミュージックビデオも上映される予定。これにより、ビョークの作品が持つ多層的な魅力を豊かに体験できることでしょう。
映画を通じたビョークのメッセージ
この作品は、ただの映像作品ではなく、ビョークの強いメッセージを伝える手段でもあります。彼女は環境危機に関する哲学や希望に満ちた未来像を描き出し、観客に新たな気付きやインスピレーションを与えてくれます。
ビョークは、そのキャリアの中で革新を追求し、テクノロジーとの融合に挑み続けています。『コーニュコピア』はその集大成ともいえる内容で、視覚的にも聴覚的にも圧倒される体験が待っています。
追加上映劇場情報
新たに追加された劇場では、東京のイオンシネマや神奈川のイオンシネマ港北ニュータウンなど、全国各地で上映が決まっています。上映期間は限られているため、早めのチケット購入をおすすめします。観客からは「圧倒された」という声や「すごい没入感だ」という感想が寄せられており、まさに今関心の高い作品です。
映画の詳細
- - 本編上映時間: 1時間39分
- - 監督: イーソルド・ウッガドッティル
ビョークの音楽、アート、そして彼女の想いが詰まった『コーニュコピア』。ぜひこの機会を利用して、多くの人々とともに劇場でその魔法を体験しましょう!そして、ビョークの芸術の深さと未来へのメッセージを感じてください。