JBLが贈るダンスのドキュメンタリー
2024年、ブレイクダンスがパリ五輪で正式種目として初めて採用される記念すべき年を迎えます。その重要な瞬間を前に、世界的なオーディオブランド「JBL」が新たに発表するブランドムービー『Rhythms in Motion: Japanese Breaking Chronicle』が、12月17日(火)に公開されます。本作は、日本におけるブレイキンの50年の歴史を振り返るもので、JBLアンバサダーであり、B-BOYとしても名高いShigekixさんが主演します。
この約8分間の映像には、2018年のブエノスアイレスユースオリンピックにおいて銅メダルを獲得し、2020年のRed Bull BC One World Finalで最年少優勝を果たしたShigekixさんを中心に、日本のブレイクダンス界で活躍する多くのダンサーたちが出演。特に、80年代のパイオニアたちから現代のスターに至るまで、様々な世代のダンサーの証言や映像が交えて、豊かな歴史が描かれています。
ブレイキンの背景
1970年代にアメリカ、ニューヨークのブロンクスで誕生したHIPHOPは、ブレイキンを含むさまざまな文化的要素を孕んでいます。日本におけるブレイキンの歴史は意外にも少数の人々にしか知られておらず、本作ではその足跡を鮮明にしていきます。リズムとサウンドの力で表現されたダンスは、多くの人々に影響を与えてきました。
Shigekixさんと共に振り返るブレイキンの歩み
本ムービーでは、Shigekixさんが先輩ダンサーとともにデモンストレーションを行い、各時代のスタイルや音楽に感化された踊りを披露するほか、時代ごとの象徴的なアイテムがアニメーション化され、視覚的にも楽しませてくれます。この映像を通じて、観客はブレイキンと音楽の深い結びつきを体感することができるでしょう。
音楽とダンスの不可分な関係
ダンスシーンにおいて音楽は欠かせない要素です。JBLは、そのサウンドを支える存在として常に表現者たちをサポートしてきました。本作では、歴史を紐解くと同時に、各時代ごとの多様なビートをJBLのスピーカーで聴かせ、あらゆる文化の多様性を称賛しています。視聴者は、映像を通して音楽の歴史を感じつつ、心躍るダンスの世界へと引き込まれることでしょう。
まとめと視聴方法
この特別なブランウムービーは、世界中のダンスや音楽ファンに向けて贈られています。新しい視点から日本のブレイキン文化を理解し、その変遷を追体験することができる貴重な機会です。視聴はこちらのリンクから可能です。
JBL Brand Movie 『Rhythms in Motion: Japanese Breaking Chronicle』。ぜひ、多様な音とリズムによる創造的な力を感じ取ってみてください。
すべての文化や表現が融合するこのダンスの世界を通じて、私たちは新たな感動と刺激を得ることができるでしょう。