物流業務を改革する新たなシステム「PACKRUN」
物流業界に新風を吹き込む、株式会社アトムエンジニアリングが開発したタブレット検品システム「PACKRUN(パックラン)」が、ついにリリースされました。このシステムは卸売業や3PL業における検品作業を大幅に効率化することを目的としています。これまで検品作業には固定の場所が必要でしたが、PACKRUNを使えばタブレットを持ち運ぶことで、どこでも検品と梱包が可能になります。
PACKRUNが解決する現場の課題
物流業界で日々の業務を行う際には、多くの課題が待ち受けています。「ラベルの貼り間違いが多い」「梱包した後に中身が分からない」「導入コストを抑えたい」といった悩みが、現場の作業効率を下げてしまうことも少なくありません。そこで、PACKRUNが登場することで、これらの問題を解決し、円滑な業務運営をサポートすることが可能になります。
PACKRUNの特長
PACKRUNは、タブレットを用いることで固定された検品作業の場所から解放され、空間を有効に活用できるのが最大の特長です。従来のシステムでは出力からラベル貼付、検品まで一連の流れが固定されていますが、PACKRUNでは検品と梱包を同時に行いつつフレキシブルに作業できるため、現場の自由度が大幅に向上します。
さらに、箱ラベルや商品ラベル、アマゾンベンダーセントラル向けのSSCCラベルを検品後に即座に出力できるため、ラベルの貼り間違いを防止するだけでなく、作業時間を短縮するメリットもあります。
機能も充実
PACKRUNには、作業場所の選択や印刷設定、音声表示の言語設定、作業の選択、検品の実施、そして再発行機能など、多彩な機能が備わっています。これにより、ユーザーは自分に合った最適な作業フローを構築でき、業務の効率化を図ることが可能です。
スマート物流EXPOで展示
新製品PACKRUNは、1月22日から24日の間、東京ビッグサイトで開催される「第4回スマート物流EXPO」にも出展されます。実際にその機能を目の当たりにするチャンスですので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
展示会の詳細情報は、
こちらからご確認いただけます。具体的な導入方法や詳細についても、ぜひこの機会に問い合わせてみてください。
会社概要
株式会社アトムエンジニアリングは、栃木県宇都宮市に本社を構え、1983年に設立されました。クラウドを活用した在庫管理システム「@wms」をはじめとする各種サービスの提供を行っており、物流関連のシステムやハードウェアも手がけています。すでに多くの顧客に支持されているアトムエンジニアリングは、今後も革新的なソリューションを提供しつづけることでしょう。
PACKRUNの導入を検討している方や詳細を知りたい方は、ぜひこちらの情報もご覧ください。
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