ゲームとアートの交差点
2025-05-22 10:44:33

トークイベント『ゲームと育ったアーティストたち』がYUGEN Galleryで開催決定

表参道のアートシーンに新たな風を吹き込む



東京・表参道に位置する現代アートギャラリーのYUGEN Galleryが、2025年5月25日(日)に特別なトークイベントを開催します。その名も『ゲームと育ったアーティストたち』。このイベントでは、ゲーム文化に影響を受けたアーティストたちが集まり、彼らの制作背景やアートへのアプローチを語ります。参加は無料ですが、事前の予約が必要です。

ゲーム文化とアートの融合



近年、アート界ではゲーム文化やデジタルメディアがますます注目を集めています。このトークイベントでは、現代アートにおけるゲーム表現を再考することをテーマに、「Literature in Dots」と題された企画展と同時に行われます。この企画展は、SOUYA HANDA PROJECTSとの共同で実現したもので、キュレーションはアーティストの半田颯哉氏が担当しています。イベントには、國分莉佐子さん、植田爽介さん、海沼ちあきさん、半田颯哉さんが登壇し、アートとゲームの相互作用についてのディスカッションを行います。

現代アートの新しい潮流



ゲームをテーマにした展示やイベントが複数開催されている背景には、幼少期からゲームに親しんできた世代のアーティストたちが登場してきていることがあります。特にYUGEN Galleryでは、ゲームがどのようにアートの新たな表現方法を見出しているのか、そしてその中に潜む文化的や社会的意義を掘り下げる貴重な機会が提供されています。

予約とアクセス



このイベントへの参加は事前予約が必須です。興味のある方は、こちらの予約フォームからお申し込みください。また、会場はYUGEN Galleryで、東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4Fに位置しています。イベントは17時半から開始し、19時に終了予定です。

アーティストのプロフィール



梅沢和木(Kazuki Umezawa)は、埼玉県出身の現代美術作家で、SNS文化が浸透し始めた2008年頃から活動を開始。従来の枠にとらわれることなく、インターネット上の情報を再構築した作品などを発表しています。

國分莉佐子(Risako Kokubu)は、東京都出身の若きアーティストで、ゲームの影響を受けた個展を展開中。絵画制作の根底には、知覚体験に関する深い考察があります。彼女の作品は、果たしてどのような視点から生まれているのでしょうか。

結論



このトークイベントは、アートとゲームの境界を模索する新たな試みです。参加者には、アートにおけるゲーム文化の重要性や、その影響を受けたアーティストたちの視点を直接聞くことができる貴重な機会となるでしょう。ぜひ、この機会をお見逃しなく。

さらに、YUGEN Galleryでは展示に足を運んだ方にオリジナル冊子をプレゼントしています。作品の理解に欠かせない情報が詰まった特別な冊子を手にして、現代アートの世界をさらに楽しんでください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

関連リンク

サードペディア百科事典: YUGEN Gallery 現代アート ゲームアート

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。