般若とキンカンが共演!地元へのオマージュ
三軒茶屋の魅力が詰まった新たなコラボプロジェクトが発表され、地元ファンの期待が高まっています。人気ラッパーの般若さんが、株式会社金冠堂(キンカン)とのコラボレーションソング『地元の唄キンカン Remix』を制作し、ミュージックビデオが2023年6月17日(火)に公開されることが決定しました。
地元への思いを形に
般若さんは東京都世田谷区三軒茶屋出身。自身のルーツに深く結びついたこのプロジェクトに対して、「キンカンは自分の人生に色濃く刻まれている存在。世代を超えて愛されているからこそ、これをやるべきだと強く思った」と語っています。この言葉からは、地方からのイメージを超えた、日本の音楽シーンにおける新たな挑戦への意気込みがうかがえます。
歌詞に込めた思い出
この曲では、般若さん自身の幼少期の思い出が歌詞に込められています。冷蔵庫を開けると常に見かけたキンカンの瓶や、蜂に刺された際に使った思い出の品など、具体的なエピソードが歌われており、聞く人に懐かしさを呼び覚ます内容となっています。特に「冷蔵庫を開けるとあの瓶がある」というフレーズは、地元の人々に深く共感されることでしょう。
地元の魅力を映し出したMV
『地元の唄キンカン Remix』のミュージックビデオは、この曲の特徴を一層引き立てる作品です。映像では、三軒茶屋の風景や人々、さらには音楽と共に流れる地元の空気感が映し出され、視覚的にも楽しめる内容となっています。地元で過ごした日々のエッセンスが詰まったこのビデオは、ファンだけでなく、三軒茶屋を愛するすべての人々にとって必見です。
キンカンの魅力とは
キンカンは日本の製薬会社であり、虫さされやかゆみなどの症状に効果のある医薬品を提供しています。1925年に設立されたこの企業は、三軒茶屋に本社を置き、今年で99年目となります。地元で愛されるキンカンと、地元出身のラッパーのコラボレーションは、人々が共感できるストーリー性を生み出しています。般若さんの歌詞には、キンカンを家族や友だちと共に育んできた思い出が込められていて、リスナーは過去を振り返り、街の魅力を再発見できます。
最後に
『地元の唄キンカン Remix』は、まさに地元愛にあふれた一曲です。新進気鋭のラッパーによる、新たな視点で描かれた地元三軒茶屋のストーリーをぜひお楽しみください。MVはキンカン公式サイト及びYouTubeにて公開されますので、ぜひご覧ください。
- - キンカン公式サイト:こちら
- - ミュージックビデオ:こちら - 6月17日(火)午前10時より公開予定
この機会に、ぜひとも三軒茶屋の魅力に触れてみてください。