ファクトリエが最優秀賞を受賞！持続可能なアパレル産業の新たな扉

ファクトリエが最優秀賞を受賞！

2025年、ファクトリエは、株式会社ジャパンタイムズが主催する「Sustainable Japan Award 2025」のSatoyama部門において、見事最優秀賞を獲得しました。この受賞により、持続可能なアパレル産業における同社の革新的な取り組みが高く評価されたことになります。特に、日本のものづくりを支える「里山プラットフォーム」の実現に向けた実践的なアプローチが認められました。

「Sustainable Japan Day」の開催

受賞を祝う表彰式は、2025年9月18日（木）に東京都港区の国際文化会館で行われました。当日は、受賞企業や団体によるパネルセッション「Sustainable Japan Day」も行われ、持続可能な未来に向けたさまざまな意見や提案が交わされました。これにより、ファクトリエは日本のアパレル業界内外において、その影響力をさらに強めています。

新たなキャンペーンスタート

受賞を記念し、ファクトリエは「職人・工場に声を届けよう！レビュー投稿キャンペーン」を開始しました。2025年10月1日から31日までに、ファクトリエで購入したアイテムについてレビューを投稿したすべての顧客に対して、1レビューごとに50ポイントをプレゼントします。この活動は、客と工場をつなぐ「喜びの声や励ましの声」を届けることが重要であるとの思いから始まりました。

日本の「ものづくり」を支える取り組み

ファクトリエは中間業者を介さず、全国の工場と直接取引を行うことで、適正価格と高品質の両立を実現しています。このビジネスモデルにより、地方の工場は下請け業者としてではなく、自らのブランド価値を持ち、直接的に利益を還元できるようになりました。このような仕組みは、職人たちの技術や思いを丁寧に伝えることにつながり、長く愛用される文化を育む一助となっています。

さらにファクトリエは、創業以来「日本発の一流ブランドを世界へ」という使命を胸に、グローバル展開にも積極的に取り組んでいます。このような先進的かつ持続可能なビジネスモデルは、審査員たちから「生産者と消費者を直接結び、日本の伝統産業を未来へつなぐ」と評価されています。

ジャパンタイムズとファクトリエのつながり

「Sustainable Japan Award」は2025年で7回目を迎え、持続可能な取り組みを行う企業や団体が表彰されるイベントです。その中でファクトリエは、高い水準のジャパンブランドを世界へ届けるための具体的なアプローチが評価されています。

ファクトリエは2012年に設立されたメイドインジャパンの工場直結ファッションブランドであり、優れた品質とストーリーを持つ商品を提供することに注力しています。行政の支援やメディアの注目を集める中、ファクトリエは日本のアパレル業界をけん引する存在として、一層その存在感を高めています。

ファクトリエの今後の取り組みや、サステナビリティに関する活動にぜひ注目してください。

詳細は公式サイト（ファクトリエ公式サイト）をご覧ください。