三田村邦彦が和歌山・紀南を体験!
今年最後の放送となる『おとな旅あるき旅』で、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんが和歌山の紀南を訪れ、美味しい海の幸を目いっぱい楽しむ様子が伝えられました。紀南の魅力が詰まった回、早速見ていきましょう!
絶景!那智の滝を訪れる
紀南の旅のスタート地点は、那智勝浦にある世界遺産「那智の滝」。落差133メートルを誇るこの滝からは、圧倒的な迫力と清らかな水しぶきが感じられます。訪れた二人はその美しさに感動し、特に滝つぼの水を飲むことでの「延命長寿のご利益」についても話題になりました。三田村さんはこの水を3杯も飲んだそうです。「82歳が92歳、そしてなんと102歳に!」と、長寿への期待が高まります。
日本一の漁獲量を誇る本まぐろを味わう
次の目的地は日本一の生まぐろの水揚げ地である那智勝浦の港にある「竹原」へ。このお店では、まぐろの上盛り合わせを堪能し、また珍味の尾ビレも味わいます。コラーゲンが豊富なこの部分は、美容にも良く、食べることで元気が出る一品です。
旬のフルーツ、紀州みかんにも注目
その後、和歌山名物のみかんを求めて「オワセ果物店」へ向かいます。すっきりとした酸味と甘さが絶妙に調和した味わいは、まさに今が旬!みかんを口にしながら、季節を感じるひとときを楽しむ二人でした。
太地町でくじらの歴史を感じる
次に訪れたのは、太地町。くじらの町として知られるここには、400年以上の捕鯨の歴史があります。「太地町立くじらの博物館」では、15メートルのくじらの骨格標本に目を奪われ、捕鯨の歴史を学ぶ貴重な機会となりました。
元漁師が経営するまぐろとくじらのお店
その後、紀南水産を訪れた三田村さんと斉藤さんは、元捕鯨船のコックを務めた漁野親行さんに出会います。お店では、漁野さんが考案したまぐろやくじらの加工品がずらり。特別に試食をさせていただき、さらに、尾崎酒造の「吟醸酒 熊野三山」で乾杯を楽しみました。
お宿で味わう豪華くじらフルコース
宿泊先の「いさなの宿 白鯨」では、くじらのフルコースを堪能します。料理ごとに異なる部位のくじらを使用し、特に「くじらのはりはり鍋」は美味しかったとのこと。赤身肉や珍しい部位が楽しめる冬のごちそうです。
最後に
番組的には「おとな旅あるき旅」は、毎週土曜の夕方6:30から放送されています。三田村邦彦さんが地元の美味や風景を楽しむ姿を通して、観光スポットや歴史を知ることができ、とても魅力的な番組です。ぜひ皆さんも次回の放送をチェックして、おいしい和歌山を感じてみてください!