下北沢発のバンドtotemぽぉる、ファーストミニアルバムをリリース！新曲MVも公開中

下北沢発の3ピースバンド、totemぽぉるの魅力

東京・下北沢を拠点に活動を続ける3人組ロックバンドtotemぽぉるが、8月13日（水）にファーストミニアルバム「あの頃の僕たちへ」をリリースしました。このアルバムは彼らのこれまでの成長や情熱が詰まった作品で、特にリードトラック「ベイビーディストラクション」のミュージックビデオも同日に公開されました。

1. minialbum「あの頃の僕たちへ」が誕生する背景

「totemぽぉる」は、Dr. 栗原龍世、Ba. 関野義将、Vo&Gt 蘇我涼の3人で構成されています。彼らはこの1年半で100本以上のライブをこなし、その中で作り上げたソリッドな演奏力やシンガロングしやすい歌詞を、このミニアルバムに集約しました。

特に「ベイビーディストラクション」は、バンドが得意とするハイテンポな楽曲とは異なり、ミドルテンポでありながら深い感情が込められたリリックが印象的です。大人としての成長を実感できないメンバーの日常を描いた映像を観ることで、聴く人に彼らの気持ちがしっかり伝わります。

2. 彼らの音楽スタイル

totemぽぉるの音楽は、サンボマスターやGOING STEADY、THE BLUE HEARTSなどの影響を色濃く受けています。エネルギーに満ちたライブパフォーマンスとシンガロングで共感を呼ぶ楽曲は、リスナーを楽しませること間違いなしです。「ベイビーディストラクション」のMVは、そのようなトーンとバンドの雰囲気を体現しています。ぜひ何度も見返しながら、彼らの世界観に浸ってみてください。

3. 全国ツアー「Darts to Hellven???」の挑戦

ミニアルバムのリリースに合わせて、9月に全国ツアー「Darts to Hellven???」を開催します。このツアーでは、ダーツで決めた場所を巡るというなんともユニークな企画で、全15箇所でライブを行う予定です。このツアーに参加するオーディエンスも、カップラーメンや飲み物などの差し入れを持参することが求められるという、新たな試みも評価されています。