エックスライトが新たな光源装置を発表!
業界のトレンドに応じて、エックスライト(ビデオジェット・エックスライト(株)エックスライト社)が新たに標準光源装置「Judge LED Plus」を発表しました。この新モデルは、吊り下げの可能な「ルミネア」とともに、幅広い色評価のニーズに応えるための優れた機能を備えています。
Judge LED Plusの特徴
新しく登場したJudge LED Plusは、寸法がD70cm x H76cm x W132cmと、部屋のスペースに合わせたラージサイズ設計。今回のモデルは、業界で要求される蛍光灯からの移行を受けて、エネルギー効率の良いLED照明を採用し、より正確で効率的なカラー評価が可能になりました。この装置は、7つの異なる光源を組み合わせることで様々な照明条件を再現し、視覚的に非常に精度の高い色評価ができます。
7つの光源の選択肢
Judge LED Plusは、LED D50やLEDD65をはじめ、LED-B2 3000K、LED 3500K、LED-B3 4000K、LED UV、LED A、CWF LED、TL84 LED、U30 LED、U35 LEDなど、業界標準のさまざまな光源を利用しています。これにより、ユーザーは自身のニーズに合わせた最適な環境を整えることができます。特に、瞬時に点灯する性能や安定した照度を持つため、日常の作業効率も大幅に向上します。
高いエネルギー効率
この装置は、高いエネルギー効率性を誇るLED光源を使用しているため、運用コストの削減にも寄与します。加えて、静音設計と低発熱を実現しており、長時間の使用でもストレスを感じさせません。さらに、長寿命であるため、メンテナンスの手間も軽減されます。
規格と認証
また、Judge LED Plusは、ISO、ASTM、AATCC、BSI、JISの視覚評価要件にも適合しており、業界基準を満たす信頼性の高い製品であることが確認されています。この点でも、十分な信頼性を誇る製品と言えるでしょう。
ショールームでの体験
エックスライトでは、同社のショールームにおいて新しいJudge LED Plusやその上位機種であるSpectralight QC(SPLQC)の展示も行っています。これにより、ユーザーは他の蛍光灯ランプによる標準光源装置との比較を実際に体感することができます。興味のある方は、是非サンプルを持参の上、予約の上での来場をお勧め致します。予約は公式サイトから行われ、完全予約制となっています。詳細は
こちらのリンクからご確認ください。
結論
Judge LED Plusは、業界の新たなスタンダードとなるべく登場した製品です。カラー評価の正確性を求める様々な分野において、ユーザーからの高い関心が集まりそうです。ぜひその実力を体験してみてはいかがでしょうか。