子どもの安全を守ろう
新しい命を迎え入れることは、喜びと同時に責任が伴います。特に、子育てを始める家庭では、子どもの安全に対する不安が強くなるのは自然なことかもしれません。子ども用製品による事故を未然に防ぐため、2025年には改正された消費生活用製品安全法が施行されます。
この法改正では、乳幼児用ベッドガードやベビーカーが「子供用特定製品」として指定され、安全基準を満たしていない製品は販売できなくなるます。まして、これに関連する事故の情報がNITEから寄せられた結果、過去10年間で乳幼児用ベッドガードでの窒息やベビーカーでの重傷事故が報告されています。実際に、重大な事故が発生していることから、これらの製品に関する安全について重要性が増していると言えるでしょう。
乳幼児用ベッドガードの注意点
まず、乳幼児用ベッドガードを使用する際には以下のポイントに気を付ける必要があります。
1.
対象年齢の確認
出生後18か月未満の赤ちゃんには使用しないでください。この年齢の子供は寝返りなどで体を動かすため、その隙間に挟まれる危険性があります。
2.
取扱説明書に従った取り付け
ベッドガードは取扱説明書の指示に従い、きちんと固定して、マットレスとの間に隙間がないか定期的に確認しましょう。隙間ができてしまうと、赤ちゃんが窒息するリスクがあるため、注意が必要です。
ベビーカー使用時の安全
次に、ベビーカーの使用に際して気を付けるべきポイントもいくつかあります。
1.
シートベルトの着用
ベビーカーに子供を乗せる時は、必ずシートベルトを装着してください。これにより、ちょっとした揺れでも転落を防ぐことができます。
2.
開閉作業は離れた場所で
ベビーカーの折りたたみや展開は、子供から離れた場所で行い、安全確認をした上で行う必要があります。
3.
段差や溝に注意
外を移動する際は、路面の状態を確認し、段差や溝に注意しましょう。これらに引っかかると、ベビーカーが転倒する恐れがあるため、注意が必要です。
NITE SAFE-Liteを活用して
NITEでは製品事故の情報を確認できる「NITE SAFE-Lite」のサービスを提供しています。製品の名称で検索することで、関連した事故情報やリコール情報を把握することができ、より安全な選択が可能です。
こちらから確認できます。
子供用製品の引き継ぎ時に気を付けること
出産祝いとして贈られることが多いおもちゃやベビーカーは、正しい使用方法を理解してから使用することが大切です。譲渡される際は、耐用年数や取扱説明書が揃っているかどうか確認しましょう。
誤飲事故にも注意
子供の成長に伴い、おもちゃやその部品の誤飲事故も増加しています。小さな部品や鋭利な部分がないかを点検し、子供の手の届かない場所に保管しましょう。また、万一の誤飲が発生した際にはすぐに応急処置を施し、サポートを求めることが必要です。
まとめ
子供の安全は何よりも重要です。乳幼児用ベッドガードやベビーカーを使用する際は、上記のポイントをしっかりと守り、子どもたちを守るための正しい知識を持つことが大切です。