KBCラジオ『MANDAN』、第62回ギャラクシー賞大賞受賞！特別版放送決定

KBCラジオ『MANDAN』特別版放送のご案内

去年の12月に放送したトークバラエティ番組『MANDAN』が、第62回ギャラクシー賞のラジオ部門で見事大賞を受賞しました。この快挙は、KBCラジオのラジオ部門での受賞は実に2015年の『憲法で巡る日本の旅』以来のことです。受賞が決まったことを受けて、特別版の放送が6月28日(土)の21:00から行われることが発表され、リスナーは期待に胸を膨らませています。

ギャラクシー賞とは？

ギャラクシー賞は、NPO法人放送批評懇談会が主催する、日本の放送文化を向上させることを目的に1963年に設立されました。この賞は、全国の放送局や制作会社がエントリーした中から、優れた番組や個人、団体を表彰するものです。今回のラジオ部門では113の番組の中から選ばれた『MANDAN』がこの栄誉に輝きました。選考委員長は、「リスナーの心を動かし、次に繋ぐコンテンツの力」を評価しています。

番組のユニークな内容

『MANDAN』の大賞受賞の際に放送されたエピソードは、特に印象的です。「10万円の高級炊飯器で炊いたご飯はいったいどれだけおいしいのか？」というテーマで始まりました。パーソナリティがその熱意をもって、不安と期待を抱きながら炊飯器を購入する様子は、リアルタイムで多くのリスナーに共有されました。この全過程が生放送で進行され、SNSではリスナーからの様々なエピソードが次々と寄せられ、番組は大いに盛り上がりました。

スタジオに持ち込まれた高級炊飯器から炊きあがるご飯は、番組の最後に実食され、そのおいしさに感動の声が上がりました。リスナーと一緒に楽しむこの新しいスタイルの生放送が、多くの支持を集めたのです。

受賞の喜びはオープンな形で

受賞が発表された際、プロデューサーの米嵜竜司氏は「やべー」と思わず口にしたと語っています。それほどに嬉しさと緊張感が入り混じる瞬間でした。また、きょんちゃんは「夢の中にいるよう」と述べ、特別な瞬間を過ごしました。それぞれのコメントから、番組への強い愛情や、リスナーとのつながりが感じられます。

放送概要

特別番組は2025年6月28日(土)の21:00から23:00まで、KBCラジオにて放送されます。今回は4時間の生放送を2時間に編集した特別版です。パーソナリティにはハニーときょんちゃんが登場。ディレクターとミキサーによる巧みな技術が、さらに番組を引き立てます。

また、この放送はradikoでも視聴可能なので、全国のリスナーも楽しむことができます。KBCグループは引き続き、「ユニークな未来」を目指し、地域に密着したコンテンツ制作に邁進していく所存です。

是非、特別放送をお楽しみに！