大和財託が建築業界の安全意識向上に向けて取り組み
不動産・建築事業を手がける大和財託株式会社は、東京と大阪にて安全大会を実施しました。このイベントは、協力会社とともに労働災害や交通事故のゼロを目指すために行われ、業界全体の安全意識を高めることを目的としています。
安全大会の意義
安全大会は、建築現場で働く作業員を事故から守るための重要な集会です。作業員の安全や健康に関する理解を深めることが求められ、その内容は事故防止に直結しています。慣れや気の緩みによって安全意識が薄れると、重大な事態を招くこともあるため、何度も思い出させることが大切です。この大会では、現場に潜む危険や安全の重要性について再確認し、労働者の意識向上を図っています。
経営理念と背景
大和財託の事業の根底には、「資産価値共創」という理念があります。取引先と共に資産に価値を持たせ、潤いを創出することを目指しています。単に自社の利益追求だけではなく、協力会社とも手を組みながら、より高いクオリティの成果を生み出すことが重要です。この理念に則り、今回の安全大会も顧客、取引先、自社の「総和利益」を高める施策の一環として実施されました。
安全大会の開催概要
第1回安全大会は2023年8月に大阪で開催され、その後第2回が東京および大阪で行われることとなりました。
- - 東京開催日: 2024年11月19日 (火)
- - 参加人数: 約130名
- - 大阪開催日: 2024年12月11日 (水)
- - 参加人数: 約140名
段階的な開催の狙い
これらの大会は、関東エリアの拡大に伴い、初めて東京で実施されたもので、関東の協力会社関係者と共に安全意識を共有する機会としての役割を果たします。安全意識が高まることで、従業員の安全が確保され、結果として品質の高い物件を顧客に提供できるようになります。
今後の展望
大和財託株式会社は、顧客、取引先、そして社員の人生の潤いを高めるために、今後も努力を続けます。また、日本国内だけでなく、世界各国の発展にも寄与し続けることで、より多くの潤いを循環させることを目指しています。安全大会の実施を通じて、社会全体に良い影響を与えることができればと考えています。
会社情報
- 東京: 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号渋谷アクシュ 22階
- 大阪: 大阪府大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪タワーB 35階
- - 設立: 平成25年7月
- - 事業内容: 不動産・建築領域等を活用した資産価値共創事業
- - 公式サイト: 大和財託株式会社