ジャスティン・ビーバーの新アルバム『スワッグ』が満を持して登場
世界中の音楽ファンに支持されるジャスティン・ビーバーが、2025年12月19日(金)に新アルバム『スワッグ』の国内盤を発売します。このアルバムは、ビーバーが2021年にリリースした『Justice』に続く、彼にとっては7枚目のスタジオアルバムです。
アルバム『スワッグ』は、全21曲を収録しており、ファン待望の内容となっています。通常CD版と、日本独自仕様の輸入盤LPの2形態でリリースされ、どちらにも歌詞対訳とオリジナルライナーノーツが同封されています。また、各ストアごとに異なる特典も用意されており、購入者には嬉しいサプライズが待っています。
アルバム収録曲と特典情報
収録楽曲には、シングルとして先行公開された「DAISIES」や「YUKON」、さらには「FIRST PLACE」など、ヒットが期待されるトラックが満載です。特典としては、一般特典としてステッカー、UNIVERSAL MUSIC STOREで購入するとA3サイズのポスター、タワーレコードではポストカード、HMVではコースター、Amazonではメガジャケが手に入ります。特典が付かないカートもあるので、購入時は要注意です。
グラミー賞ノミネートの栄誉
また、来年の第68回グラミー賞では、本アルバムが「年間最優秀アルバム」と「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」にノミネートされるなど、その実力が再度証明されています。さらには収録曲「DAISIES」が「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」に、そして「YUKON」が「最優秀R&Bパフォーマンス」にノミネートされており、音楽界での地位は揺るがないことを示しています。
アメリカ最大級の音楽フェスティバルでのヘッドライナー
ジャスティンは、来年の4月に開催されるアメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ」にて、初めてヘッドライナーを務めることが決まっています。この盛大なイベントは、彼にとって重要なステップとなるでしょう。
ビーバーの音楽キャリアを振り返る
ジャスティン・ビーバーは、1994年にカナダのオンタリオ州で生まれ、独学で音楽を学んだシンガー・ソングライターです。12歳でYouTubeにアップしたパフォーマンスがバイラルになり、それをきっかけに音楽キャリアが始まりました。2010年にデビューアルバム『My World 2.0』をリリースし、以来全てのアルバムで全米初登場1位を獲得しています。
彼の音楽はジャンルを超え、多くのアーティストとのコラボレーションも行っています。特に、ルイス・フォンシとの「デスパシート」では全米シングルチャートで16週連続1位を記録し、世界にその名を轟かせました。また、自伝映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」の成功も、彼の人気をさらに高めました。
まとめ
ジャスティン・ビーバーの新作アルバム『スワッグ』は、音楽シーンでの彼の存在感を再確認させる重要な作品です。国内盤の発売が待ち遠しいですね。詳細や予約情報は、公式HPや各音楽ストアをチェックしてみてください。