東京都内中小企業向けサイバーセキュリティ支援プログラムの詳細

東京都では、進化するサイバー攻撃に対処するため、都内の中小企業を対象にしたセキュリティ対策支援プログラムを開始します。これにより、中小企業がより安全な環境で事業を運営できるよう、サポートを提供していきます。本プログラムでは、セキュリティ対策機器やソフトウェアの導入を促進し、具体的には、セキュリティ機器(Unified Threat Management: UTM)の試用を通じたサイバー攻撃の状況把握、またはセキュリティ対策ソフトウェア(Endpoint Detection and Response: EDR)の試用が含まれています。各試用は約3か月にわたり、一定の分析期間が設けられます。

具体的な支援内容


東京都内に主たる事業所がある中小企業を対象に、中小企業サイバーセキュリティ基本対策事業では以下のような支援が行われます:

1. セキュリティ機器の試用:UTMを使ってサイバー攻撃の状況を分析し、効果的な対策を検討できます。試用期間は約3か月で、初めの50社が対象となります。

2. セキュリティソフトの試用:EDRを試用することにより、企業内部で起こる可能性があるリスクを把握し、事前に対策を講じることができます。これもまた、初めの50社が対象です。

3. 社内規定の整備サポート:専門家が派遣され、各社での情報セキュリティマネジメントに関する指導を行います。こちらは100社を対象に、1社当たり4回の訪問を行う予定です。

セミナー開催


さらなる知識習得の場として、初心者でも理解しやすいサイバーセキュリティに関するセミナーを開催します。全4回のセミナーのうち、初回は6月30日(火曜日)に行われ、講師には株式会社ワールドスカイの星野樹昭氏が招かれ「中小企業のための効果的なセキュリティ対策とリスク管理」と題して解説します。

その他のセミナーについては詳細が決まり次第、公式ウェブサイトでお知らせいたします。

参加方法と注意事項


参加者は東京都内で事業を営む中小企業の経営者やセキュリティ担当者が対象です。定員は、対面での講義は20名、オンラインでは概ね100名を予定しており、定員に達し次第締切となります。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

このプログラムは「2050東京戦略」の一環として、中小企業の成長を支援することを目的としています。企業が成長し、地域の経済が活性化するために、ぜひご参加ください。

お問い合わせ先

この支援プログラムに関する詳細は、産業労働局商工部経営支援課(電話:03-5320-4773)までご連絡ください。

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