羽田空港に登場！新たな塩だし蕎麦専門店「SOBA AZUMINO」

羽田空港に新たな蕎麦体験を【SOBA AZUMINO】

2030年、羽田空港第1ターミナルのフードコート「Sora chika」に、新しい塩だし蕎麦専門店「SOBA AZUMINO」がオープンします。この店舗は、日本そばブランド「あずみ野」の新たな業態として、現代の名工として知られる料理人・長島博氏が監修を手掛けています。

特徴的な蕎麦メニューの数々

「SOBA AZUMINO」の最大の魅力は、出汁の旨味を引き立てた新感覚の蕎麦です。基本的な鰹や昆布の出汁に加え、帆立や椎茸といった海鮮の風味もプラスされており、ここでしか味わえない“塩だしつゆ”が特徴です。蕎麦は白い蕎麦粉を使用した生蕎麦で、しっかりしたコシと滑らかな食感が楽しめます。さらに、香り豊かな国産生姜や有明産の干し海苔、葱といった薬味を追加することで、風味が刻々と変化し、一層の熟成した味わいを堪能できます。

店舗のコンセプト

「SOBA AZUMINO」は、旅行の始まりや終わりにふさわしい、特別な思い出を提供するための場所として設計されています。空港という特別な空間にありながら、立ち寄るすべての人々に心温まるひとときを提供します。おしゃれで居心地の良いデザインの店舗内で、旅の思い出を心に刻む一杯を楽しんでもらえることでしょう。

メニューラインアップ

提供されるメニューは、シンプルでありながら深い味わいが特徴です。880円（税込）で楽しめる「塩だし蕎麦（もり）」は、冷たい蕎麦で、出汁の旨味がストレートに味わえます。また、1,300円の「海苔バカ塩だし蕎麦」では、有明産の干し海苔をふんだんに使用しており、しっかりした温かいそばが楽しめます。

さらに、1,650円の「天ぷら塩だし蕎麦」は、浜名湖産の生海苔を使ったカラッと揚げた天ぷらが添えられ、海鮮の旨味が引き立ちます。1,580円の「信州福味鶏のレモン塩つけ蕎麦」と1,800円の「信州産豚バラの南高梅塩つけ蕎麦」も登場し、これらのメニューはそれぞれ独自の風味を持ち、飽きることなく楽しめる工夫がなされています。