「ラブカ」の初回出荷売上から義援金1,000万円寄付へ

令和6年能登半島地震を受けた支援の取り組み

株式会社ブシロードは、令和6年に発生した能登半島地震に対し、被災者への支援を目的とした義援金として、1,000万円を寄付することを発表しました。この寄付は、同社が発売予定のゲーム『ラブライブ！シリーズオフィシャルカードゲームブースターパック vol.1』の初回出荷売上の5％にあたる約980万円に、自社から追加する約20万円が組み合わさったものです。

寄付の詳細

寄付は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに行われており、能登町や輪島市、珠洲市といった特に被害が大きかった地域への支援を目的としています。これらの地域には、地震発生直後から現在に至るまで、継続的な支援活動が行われており、企業や個人が協力し合って復旧を目指しています。

ブシロードの寄付意図には、災害により影響を受けた子どもたちを支援する活動への賛同が深く反映されており、今後も様々な形で支援活動が広がっていくことが期待されます。

『ラブカ』とは？

『ラブライブ！シリーズオフィシャルカードゲーム』、通称『ラブカ』は、好きなメンバーを集めて1対1で対戦するカードゲームです。プレイヤーは、メンバーの力を借りてライブで3回勝利を目指します。このゲームの魅力は、その美しいイラストやキャラクターの設定にあります。

ラブライブ！シリーズの広がり

「ラブライブ！」は女子高校生たちが夢を追い、学校で活動するアイドルとして成長していくストーリーを描いています。「みんなで叶える物語」をテーマに、アニメや音楽、イベントなど多岐にわたり展開されています。

例えば、『ラブライブ！』シリーズは、初の作品『ラブライブ！』を皮切りに、続く『ラブライブ！サンシャイン!!』『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』など、多くの新しい作品が次々にリリースされ、ファンから厚い支持を受けています。

さらに、2024年にはアニメの新作放送や劇場版公開、そして初の実写ドラマ『ラブライブ！スクールアイドルミュージカル the DRAMA』も控えており、ますます多様な展開が期待されています。

来る2025年には、ミュージカル『スクールアイドルミュージカル』の再演や、映画『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会完結編第2章』の公開も予定されています。記念すべき15周年を迎える中、これからも多くの新たなコンテンツが提供されることでしょう。

結び

ブシロードの『ラブカ』購入を通じて寄付を行われた今回の活動は、被災地支援の重要な一環です。今後も、このような支援活動が続くことが非常に重要です。公式サイトやSNSでの情報発信を通じて、より多くの方々に支援に参加していただけるような取り組みが期待されます。この活動に賛同し、『ラブカ』を手に取った皆様に感謝を申し上げます。