グローバルキッズCOMPANYとシンガポールのKinderlandが業務提携
グローバルキッズCOMPANY(以下「グローバルキッズ」)が、シンガポールを拠点とする教育大手Kinderland International Education(以下「Kinderland」)と戦略的業務提携に関する基本合意書を締結しました。これは両社が教育分野での連携を強化し、相互に学び合う貴重な機会を生み出すものです。
提携の背景
この提携の始まりは、2025年9月にグローバルキッズの代表がKinderlandの本社を訪れた際のものです。両者は教育理念の共有を行い、グローバルな社会において多様な価値観に触れることの重要性について合意しました。子どもたちが成長する環境には、異なる文化や価値観との接触が不可欠であるとの認識から、この交流がスタートしました。
目指すもの
今後は、両社の経営資源やノウハウを組み合わせ、日本固有の保育と並行して海外の教育を活かした新たな「保育・教育プラットフォーム」の構築を目指します。
具体的な取り組み
提携によって、以下のいくつかの具体的な取り組みが予定されています。
1.
国際的な交流機会創出:子どもたちや保護者、職員を巻き込んだ相互交流の機会を提供します。
2.
「生きる力」の育成:多様な文化に触れる体験プログラムの開発を行い、子どもたちの成長を促します。
3.
職員の専門性向上:共同プロジェクトを通じて職員のスキル向上やエンゲージメントを強化します。
4.
新事業モデルの共同開発:両国のノウハウを融合し、次世代型保育サービスの模索をします。
オンライン文化交流セッション
業務提携に向けた第一歩として、グローバルキッズグループの施設とシンガポールのKinderlandの施設を結ぶオンライン文化交流セッションが行われました。このセッションのテーマは「お正月」であり、日本からの参加者は伝統的な遊びであるけん玉やコマ回しを披露しました。シンガポールの子どもたちにとって、これらの文化は新鮮で、興味津々に受け止められました。
一方で、シンガポールの子どもたちも独自のお正月の慣習を紹介し、風習の違いを楽しむ様子が印象的でした。このオンラインセッションは、2026年5月に第2回を予定しており、さらなる交流を深める計画です。
今後の計画
基本合意書の締結を受けて、グローバルキッズは質の高い教育ノウハウを活かし、独自性のあるサービスの共同開発を目指します。2026年度内にはオンラインセッションの定例化や、保護者向けイベントの開催、職員の専門性向上に向けた共同プロジェクトの推進が予定されています。
Kinderlandとは
Kinderlandは、Crestar Education Group傘下の教育機関で、1978年の設立以来、東南アジアで質の高い教育を提供してきました。広範な教育ネットワークと国際的な視野を持っており、多様な教育プログラムを展開しています。
グローバルキッズCOMPANYについて
グローバルキッズは、「子どもたちの未来のために」という理念のもと、2030年に向けた長期目標を掲げています。子どもたちが輝く社会を実現するため、業界全体での子育てプラットフォーム構想にも取り組んでおり、持続可能な運営と保育の質向上に努めています。
この新たな提携が、国際的な教育の未来を切り開く一歩となることを期待しています。