豪華キャストが集結！隣徳学院文化祭が盛況に開催されました

2025年3月23日、日曜劇場『御上先生』の最終回を前に、「隣徳学院文化祭」が開催されました。このイベントでは、豪華キャスト24名が集まり、観客を魅了しました。オープニングでは、吉柳咲良、髙石あかり、豊田裕大、山下幸輝が登壇し、普段とは違う雰囲気を楽しむことができました。特に、金髪姿で登場した山下は「いつもは黒髪なので、少しソワソワしています」と自らの変身について話し、会場は笑いに包まれました。

続く「隣徳学院SPECIAL FASHION SHOW」では、春と桜をテーマにした斬新なコーディネートが披露されました。IZ*ONE出身の矢吹奈子が鮮やかな桜色のドレスでトップバッターとして登場し、観客の視線を釘付けにしました。続く上坂樹里や夏生大湖も、桜をモチーフにした装飾で魅力を発揮しました。また、安斉星来が猫耳帽子を身につけ、永瀬莉子が春らしい花柄ワンピースでランウェイを彩りました。

ファッションショーの後、MCとして迫田孝也と櫻井海音がトークを展開し、ドラマの撮影秘話が語られました。豊田裕大は、「卒業のシーンを演じることで、改めて卒業の気持ちを味わうことができました」と感慨深く振り返り、撮影の過程がどれほど意義深かったかを語りました。さらに、オフショットなどの楽しいエピソードが共有され、キャスト同士の温かな関係性が垣間見えました。

フィナーレでは、再び全キャストが揃い、会場は大いに盛り上がりました。山田健人がファッションショーでのプレゼント投げによる怪我を心配しつつ笑いを誘う場面があり、唐木俊輔は、御上先生のモノマネを披露して会場を沸かせました。撮影中の感情的な瞬間や共演者との絆を語る場面もあり、特に「自宅に帰ってからも涙が止まりませんでした」という発言には賛同の拍手が送られました。

イベント後半には、隣徳学院文化祭後夜祭として、WILD BLUEによるライブパフォーマンスが行われ、山下幸輝が懸命にパフォーマンスする姿にファンから大きな歓声が上がりました。さらに、森愁斗のBUDDiiSも登場し、それぞれの持ち歌を披露しました。

また、東京ガールズコレクションに参加したM!LKの山中柔太朗やMAZZELのNAOYAも、映画『君がトクベツ』のプロモーションの一環として登場。彼らはランウェイの感想を述べつつ、親友同士の微笑ましいエピソードを披露していました。

最後には、村重杏奈や杢代和人らが登場し、「このイベントが短すぎてもっとやりたかった」と感想を述べ、また来年も開催されることを期待すると強調しました。参加者同士の距離の近さや、温かい雰囲気が印象的な文化祭は無事に幕を閉じ、ファンにとっても忘れられない一日となりました。

このように、隣徳学院文化祭では、キャスト同士の絆やファッション、音楽を通じて、ファンとの距離が縮まり、盛り上がりを見せました。今後の『御上先生』の最終回に向けての期待も高まる中、再びこのようなイベントが開催される日を心待ちにする声が多く聞かれました。