プロシップ業績修正
2025-03-21 11:08:08

プロシップ、2025年業績予想を上方修正し配当増額を発表

プロシップが業績予想の上方修正と配当増額を決定



株式会社プロシップ(東京都千代田区、代表取締役:鈴木資史)は、最新の業績動向を受けて2025年3月期の業績予想及び配当予想を上方修正したことを発表しました。この修正は、同社が2024年5月10日に行った2024年3月期決算発表時に示した予想からの変更となります。

業績予想の修正



今回の修正内容としては、連結業績予想における売上高、営業利益、経常利益、及び当期純利益の見込が上方修正されました。具体的には、2025年3月期の通期業績予想では、売上高の進捗度が67.9%に達したものの、第4四半期では案件密度が高まり、特にインフラ業界向けの大型案件の進展により、売上計上額は予想を上回る見通しとなっています。

さらに、2024年12月にリリースした新リース会計基準対応のSaaSソリューション「ProPlus+」が、計画通りに開発が進行し、販売費用や一般管理費の抑制にも成功したことで、業績全体を支える要因となっています。新リース会計基準への対応は需要の増加を見込んでいますが、これにより業績改善の効果を早める結果となりました。

配当増額の決定



業績の好調を受けて、プロシップは株主への還元策として配当金の増額も発表しています。期末の配当金は、1株当たり52円から3円増額し、55円に修正されることになりました。この増配は、配当性向を40%以上継続する方針に基づいています。株主に対する利益還元の姿勢を強化し、より一層の信頼を得るために取り組んでいくとのことです。

株式会社プロシップについて



プロシップは、「Speciality for Customer」を基本理念とし、固定資産管理分野における高い専門性を生かしたサービスを提供しています。主力製品である「ProPlus」は、多くの業界の大手企業に支持され、シリーズ累計の導入企業数は5,408社を超えています。今後も独自の価値を企業へ提供し続け、さらなる成長を目指しています。

最新ニュースのご紹介



プロシップでは、気候変動に関するCDPの「気候変動レポート 2024」でB評価を取得したり、三菱商事に「ProPlus 固定資産管理ソリューション」を導入したりするなど、積極的に新しい取り組みを行っています。また、新リース会計基準対応SaaS「ProPlus+」が花王に採用されるなど、成果を上げています。

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お問い合わせ



株式会社プロシップについての詳細やお知らせは、公式ウェブサイトまたは以下の連絡先からご確認いただけます。

  • - 会社名:株式会社プロシップ(東証プライム上場:3763)
  • - 代表者:代表取締役社長鈴木資史
  • - 事業所:東京都千代田区飯田橋三丁目8番5号 住友不動産飯田橋駅前ビル
  • - 設立:1969年4月9日
  • - 資本金:7億5,072万円
  • - ウェブサイト:https://www.proship.co.jp/

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