菊地あかね 初個展「いのちの所作」
2026年7月18日(土)より、東京・表参道のtHE GALLERY OMOTESANDOで、アーティストの菊地あかねによる初の個展「いのちの所作」が開催されます。この展覧会では、菊地がこれまで探求してきた日本文化に基づく身体の所作をテーマに、AIやロボット、環境との新たな関係性について考察した作品が展示されます。
過去数年、私たちの生活はAIやロボティクスの浸透とともに大きく変わり、この変化に伴い「人はテクノロジーとどのように共存するのか」という問いが生まれています。菊地はこの展覧会を通じて、言語や機能だけで捉えきれない非言語的な要素—気配、距離、呼吸、応答、共在感—を探求し、人とテクノロジー、または人と環境との新しい関係を提示します。
展覧会の背景とコンセプト
菊地あかねは、所作デザイナーとして、人間やロボットの行動をデザインし、身近な生活の中に埋め込まれた「身体知」に着目しています。代表を務めるデザインファームKiQでは、「Design for Humanity」を掲げつつ、所作の研究やクリエイティブディレクションに取り組みつつ、ロボティクスや空間表現を融合させたアプローチを行ってきました。本展では、こうしたバックグラウンドを通じて、菊地がアーティストとしての表現をより明確に開ける場を提供します。
本展の特徴は、AIやロボティクスが主題ではないところにあります。これらの技術は作品の表現や問いを掘り下げるための手段として機能し、観客は作品との相互作用を通じて自らの体感覚をもってその新たな関係性を体験することができます。来場者にとって、単に「見る」だけではなく、身体全体で作品と共鳴し合うことが期待されます。
開催情報
この特別な個展は、7月18日から26日まで開催され、休廊日は月曜と火曜です。入場は無料で、撮影も可能です。会場は、東京都渋谷区神宮前に位置するtHE GALLERY OMOTESANDOで、会場のリンクは
こちらです。
菊地あかねの初個展を機に、彼女の独特な視点で美しく表現されたアートの世界を体感できる貴重な機会となります。また、菊地のこれまでの活動を支えてきた企業やクリエイターとのコラボレーションも垣間見ることができ、その多様な表現に触れることができるでしょう。ぜひ会場で、彼女の表現の新たな可能性を感じてみてください。
プロデューサーの言葉
プロデューサー久々野智 小哲津(くくのち こてつ)氏は、菊地あかねとの出会いを振り返り、彼女のアーティスト性を存分に発揮する場としてこの個展を位置づけています。菊地あかねの所作に対する深い理解と新たな可能性を体感できる展示を期待せずにはいられません。
結論
菊地あかねの個展「いのちの所作」は、アートとテクノロジーの融合、身体の所作をテーマにした新たな探求をしています。この機会に是非足を運び、彼女が描く未来のアートを体感してください。