特別公演「THREE VISIONS」について
公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団は、2026年11月7日(土)・8日(日)の二日間、東京芸術劇場 プレイハウスにて、特別公演「THREE VISIONS」を上演します。この公演では、世界的振付家ウィリアム・フォーサイス、日本を代表する振付家鈴木稔、そして森優貴の三人が、それぞれの独自のスタイルでバレエを表現します。
3人の著名振付家による共演
ウィリアム・フォーサイスは、クラシック・バレエの枠を超えた革新的なスタイルで知られ、現代バレエの格式を再定義しています。森優貴は、日本の文化を背景に詩的な舞台を生み出し、鈴木稔はクラシックと現代を融合させる独自のアプローチで多くの作品を手掛けています。これらの振付家たちの作品が、同じ舞台で上演されることは、観客にとっても貴重な体験となるでしょう。
上演作品の魅力
本公演では以下の3つの作品が上演されます:
『N.N.N.N.』
ウィリアム・フォーサイスの振付によるこの作品は、4人の男性ダンサーが互いに呼応し合いながらスピードとエネルギーに満ちたパフォーマンスを繰り広げます。大胆な動きと、ユーモアと予測不能な展開が魅力のこの作品は、フォーサイス自身の革新的な技術を体感できる機会です。
『Traum ― 夢の中の夢 ―』
森優貴の振付によるこの作品は、エドガー・アラン・ポーの詩からインスパイアを受けています。大切なものを失った男が夢の中で経験する様々な感情が、繊細かつ力強い身体表現で描かれます。幻想的でミステリアスな舞台演出は、観客の記憶や感情に響くでしょう。
『Degi Meta go-go』
鈴木稔の作品では、機械的な音楽が舞台のスピード感を一層引き立てます。ダンサーたちが織り成す動きは、音楽と一体となり、ダイナミズムを醸し出します。この作品は鈴木の代表作の一つであり、約30年の時を経てもなお鮮やかさを保っています。
観覧情報
公演は、2026年11月7日・8日の各日14:00から上演。
会場は東京芸術劇場 プレイハウスで、最寄りの池袋駅から約2分の距離にあります。チケットはSS席が10,000円からと、多様な価格設定がされており、未就学のお子様は入場できません。
また、18歳以下の子どもたちを対象とした無料席も提供されており、子どもたちにとって舞台芸術に触れる良い機会となるでしょう。
終わりに
この「THREE VISIONS」は、バレエの新しい形を知り、感じ、楽しむことができる貴重な経験です。クラシックバレエファンはもちろん、コンテンポラリーダンスには興味がなかった方にも新たな魅力を発見できるはずです。ぜひ、足を運んでその目でご覧ください。詳しい情報はスターダンサーズ・バレエ団の公式サイトでご確認ください。