知英プロデュースの日本酒【綺憩香】が空港で初販売開始

知英プロデュースの日本酒「綺憩香」が空港で初の店頭販売

日本酒ファンや訪日外国人観光客に朗報です。KARAの知英がプロデュースした日本酒「綺憩香（KIKYUKA）」が、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港での店頭販売を開始しました。これは、知英が日本酒に寄せる熱い想いに基づき、日本酒文化の魅力を多くの人々に伝えるための試みです。通常はオンラインでしか購入できなかったこの日本酒が、空港店舗に並ぶことで、旅行者たちに直接その魅力を届けることができます。

「綺憩香」のこだわりと特徴

「綺憩香」は、岐阜県の中島醸造が手掛ける純米大吟醸酒です。厳選された国産米を原材料にしており、精米歩合は40%と極めて高く、これにより豊かな香りと旨みが引き出されています。また、アルコール分は16%で、720mlのフラスコに詰められています。この酒は、ぜひ食事と共に楽しんでほしいと考えられており、さまざまな料理に合わせることができる食中酒としての特性を持っています。

中島醸造は、1702年から300年以上にわたり受け継がれてきた伝統ある酒蔵です。名水として知られる屏風山の伏流水を仕込み水として使用しており、そのやわらかくミネラルの豊富な水質が、酒に特有の優れた風味をもたらしています。地元のお米とこの恵まれた水を使い、さまざまなスタイルの日本酒を制作しており、現在も新たな挑戦を続けています。