新作『ツーポイントミュージアム』の魅力
ゲーム好きであれば、経営シミュレーションや博物館運営ゲームには興味をそそられる人も多いことでしょう。その中でも、株式会社セガが手がける新作『ツーポイントミュージアム』は、注目のタイトルです。このゲームでは、プレイヤーが博物館の運営を行いながら宇宙や科学をテーマにした展示品を発掘し、集めることができます。
遠征先エリアの紹介
本作では新たに二つの遠征先エリアが追加されました。それぞれが独自の特徴を持ち、プレイヤーの探索意欲をかき立てる仕掛けが用意されています。以下で詳しく見ていきましょう。
1. ペバリー・ハイツ
こちらのエリアは、見慣れたシティ「ペバリー・ハイツ」が舞台です。この場所には「スイレン衛星」と呼ばれる調査地点があり、ほぼ水に覆われたリゾート地が広がっています。ここでは、両生類の「イエカエル」たちが快適に過ごせる環境が展開されていますが、同時に人間にとっては熱帯暴風雨や宇宙ダニ症といった危険が伴います。本作では、このエリアにおける探索チームの編成がカギとなります。
生存スキルを持つ宇宙専門家や警備員、アシスタントを適切に配置することで、「天体の謎」や「イエカエルの遺物」などの貴重な展示品を獲得できるチャンスが増えます。宇宙の秘密を解き明かしながら、ユニークな展示物を見つけ出す喜びは格別です。
2. バングル・ウェイストランド
次に紹介するのは「バングル・ウェイストランド」と呼ばれるエリアです。こちらでは「アンティーク保管庫(下層)」が探索可能で、鉄則として「一番大事なものは一番下に置く」という知恵をもとに、奥深い科学的骨董品を見つけることができるでしょう。
ただし、この場所もさまざまな挑戦が待ち構えています。「科学燃焼」による蛇足傷や、ドロドロの環境で引き起こされるビョウナシ中毒など、危険がスリルを演出します。それでも、経験値ボーナスを多く得ることができ、科学的な展示物を発見する楽しみは大きいです。専門家を連れての遠征によって、新しい宝物を手に入れることができます。
『ツーポイントミュージアム』とは
『ツーポイントミュージアム』は、プレイヤーが博物館の学芸員となって運営を担う経営シミュレーションゲームです。展示品の収集や館内ツアーの企画のほか、ユニークなテーマを持った博物館の創造が求められます。プレイヤー自身が最高の博物館を作り上げる過程は、飽きることがありません。
開発とリリース情報
このゲームは、Two Point Studiosによって開発され、セガから2025年にリリースされる予定です。受賞歴もあるこのスタジオは、独自の世界観と遊びやすさを兼ね備えたゲームを開発することが得意で、前作『ツーポイントホスピタル』も多くのファンを魅了しました。
製品概要
- - 商品名: ツーポイントミュージアム
- - 対応機種: PlayStation®5、Xbox Series X|S、PC(Steam)
- - 発売日: 2025年3月5日(Xbox Series X|S/Steamデジタル版)、2025年4月17日(PlayStation®5パッケージ・デジタル版)
- - 希望小売価格: 3,535円(税込3,888円)、エクスプローラーエディション4,444円(税込4,888円)
新たな冒険が待ち受ける『ツーポイントミュージアム』、ぜひその魅力を体感してみてください。冒険と発見が満載のこのゲームで、あなたの博物館を構築してみましょう!