モビルスが新本社へ移転、CX向上の新たな拠点を形成

モビルス、新本社へ移転

モビルス株式会社は、2025年9月22日月曜日に本社を住友不動産大崎ツインビル西館へ移転することを発表しました。この移転は、企業の成長を支援し、より良い顧客体験（CX）を提供するための新たな一歩です。新しいオフィスでは、従業員の創造性やコミュニケーションを促進し、CX領域におけるリーダーシップを確立することを目指しています。

移転の背景

モビルスは『すべてのビジネスに、一歩先行くCXを。』をミッションに掲げ、顧客のニーズに応えるためのソリューションを提供しています。これまでも、オペレーション支援生成AIサービス『MooA®（ムーア）』や、SaaSソリューション『モビシリーズ』を通じて、クライアント企業の価値を向上させる取り組みを行ってきました。今回のオフィス移転は、さらなる事業拡大を視野に入れたものであり、効果的な組織体制を整えるためのものです。

新しいオフィスの特徴

新オフィスは、大崎・五反田エリアに位置し、アクセスの良さと業務効率の向上が期待されています。一つのフロアに集約されたオフィススペースは、部門間のコミュニケーションを活発にし、社員の創造性を促進する設計がなされています。特に、スタンディングミーティングスペースや会議室の増設により、迅速な意思決定をサポートします。

さらに、150名以上が着席可能なフリーミーティングスペースも新設され、柔軟にレイアウトを変更できるため、異なる部門との交流を活性化させることが期待されます。これにより、新しいアイデアの創出が促進されることでしょう。

会社概要と展望

モビルス株式会社は、顧客のCX向上を目的としたさまざまなソリューションを提供しています。設立は2011年で、CXソリューションに特化した企業として多くのクライアントに選ばれています。今回の新オフィスへの移転を契機に、さらなる成長を目指し、部門間の連携を深化させ、革新的なアイデアやソリューションを次々と生み出していく考えです。

新社屋に移転した後も、モビルスは『CX-Branding Tech. Lab』を運営し、テクノロジーを駆使して顧客体験の向上を図ります。調査レポートやセミナーなどを通じて、CXの革新に寄与していくことでしょう。