アドソル日進、AIエージェント「Claude Code」を全社導入へ
アドソル日進株式会社は、2026年6月から米国のTechnological Innovator、Anthropic社が開発したAIエージェントツール「Claude Code」の全社導入を発表しました。この新しい開発環境の整備は、AI駆動開発およびAIネイティブ開発を目指す同社の大きなステップとなります。今後、このツールを活用することで、開発生産性や品質を向上させていく方針です。
新・中期経営計画に基づく導入背景
アドソル日進は、「New Canvas 2031 –The Next Page–」という新しい中期経営計画を策定し、2031年3月期に向けた売上高300億円、営業利益50億円という目標を掲げています。これに伴い、「AIを使いこなす」ための開発体制を強化し、AI駆動開発とAIネイティブ開発を推進しています。
「Claude Code」の全社導入は、この計画の重要な一環です。これまでのAI研究から得た知見を生かし、開発体制を刷新していく構えです。
Claude Codeの特徴と導入の意義
Claude Codeは、自然言語を使った指示で開発プロセスを直感的かつ迅速に進められるAIエージェントツールです。これにより、コード生成やレビュー、保守業務を効率よく実施できる可能性が高まります。特に自動補完機能やレビュー機能を使うことで、開発チームの生産性向上が期待されます。
また、開発工程の標準化によって、個々のスキル差を軽減し、全体の能力底上げが図れます。これにより、高品質な開発と業務効率化が同時に実現できることでしょう。
今後の展望と活用方法
アドソル日進では、今後「Claude Code」と、すでに導入済みの「GitHub Copilot」、独自開発の「AdsolChat」を含む各生成AIツールを、顧客の特性やセキュリティ要件に応じて使い分ける形で活用していく方針です。
さらに、2026年4月には「AIビジネス推進部」を新設し、AI開発の社内ガイドライン整備やデータマネジメントサービス「D×DLeap」の強化などに取り組む予定です。これにより、サービスメニューをさらに拡充し、顧客への付加価値を高める狙いです。
持続可能な企業価値向上に向けて
「AIを味方に」という理念の下、アドソル日進は今後も企業価値の持続的な向上に向けた取り組みを続けていく考えです。AIによる変革は、単なる効率化を超えて、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性を秘めています。
アドソル日進は、この新たなAI環境を基盤に、社会インフラ分野を中心としたさまざまな業務において高品質なサービス提供を目指していきます。今後の進展に期待が高まります。