女子シングルスとダブルスで輝く！橋本総業所属選手が全日本テニス選手権で優勝を達成

終わりなき挑戦、女子テニス界の新星たち

2025年10月5日から12日まで、有明コロシアムと有明テニスの森公園で行われた「第100回全日本テニス選手権」において、橋本総業ホールディングスに所属する岡村恭香選手と小堀桃子選手が、女子シングルスと女子ダブルスで見事な優勝を果たしました。この大会は、テニス界にとって特別な意味を持つ記念すべき節目に位置しており、両選手の活躍はさらにその価値を増すものでした。

岡村恭香選手の初優勝

女子シングルスで優勝した岡村恭香選手は、決勝戦で第5シードの清水綾乃選手と対戦。スコアは7-6(2), 3-6, 6-4とフルセットの末、見事に勝利を収め、初めての全日本選手権タイトルを手にしました。岡村選手は試合後、以下のように語りました。

「全日本選手権のタイトルは『どうしても欲しいタイトル』であり、今大会が特に苦しい試合の連続でした。決勝でも自分のプレーが思うようにいかず、非常に緊張しました。それでも、自分を受け入れ、今できることを全力でやろうという気持ちを持って戦いました。」

彼女は、1回戦から全てファイナルセットに突入する難解な戦いを制し、ついに長年の夢である優勝へとたどり着きました。彼女がこの大会で感じた成長と、グランドスラム予選の経験が今後にどのように活かされるのか、非常に楽しみです。

小堀桃子選手のダブルスでの栄光

一方、女子ダブルスでは小堀桃子選手が、パートナーの山﨑郁美選手（島津製作所）と共に優勝を果たしました。ストレート勝ちの結果、スコアは6-1, 7-6(5)。小堀選手は試合後、次のようにコメントしました。

「1回戦から非常にタフな試合が続きましたが、決勝でも勝負がどちらに転ぶかわからない場面が多くでした。特に、郁美ちゃんの素晴らしいショットに助けられて勝利に導かれました。」

彼女は、過去の経験を踏まえ、今回の試合では余裕を持ってプレーし、ダブルスでの初優勝を果たしました。国際大会での複数の優秀な成績が、今回の結果に繋がったといえるでしょう。

橋本総業ホールディングスのサポート

このように、記念すべき第100回大会において、岡村選手と小堀選手が女子シングルスとダブルスで優勝という快挙を達成しました。橋本総業ホールディングスの代表取締役社長、橋本政昭氏は両選手の活躍をとても誇りに思っており、「彼女たちのさらなる活躍を全力でサポートしていく」とのことです。

未来に向けて

岡村恭香選手は長年の悲願を達成し、小堀桃子選手はトップシードとしてのプレッシャーを乗り越えた勝利を収めました。これからも、彼女たちに対する温かい応援が必要です。橋本総業ホールディングス株式会社は、設備商品の流通とサービスを通じて、快適で健康的な暮らしを目指しています。また、選手の育成を支援し、テニス・ゴルフを中心とした活動にも力を入れています。両選手の未来に、期待が寄せられています。