YUIMA ENYAとJ.A.K.A.M.が織り成す新曲『謳歌』、阿波踊りのリズムが響く！

YUIMA ENYAとJ.A.K.A.M.が贈る新曲『謳歌』

2025年1月14日、YUIMA ENYAとJ.A.K.A.M.の待望の新曲『謳歌』（英語表記: Ouka）がデジタルリリースされます。この楽曲は、日本の伝統芸能である阿波踊りの力強いビートを基盤に、現代的なリズムとメロディが巧みに融合した一曲です。

アーティストの背景

YUIMA ENYAは、ジャズとソウルのシンガーとして名を馳せ、アフロソウルジャズバンドThiiird Placeのメンバーでもあります。彼女はニューヨークに渡り、ジャズの専門教育を受けた後、自身の音楽スタイルを確立してきました。2022年にはファーストアルバム「MALAKA」を発表し、その個性的な声と充実した表現力でリスナーを魅了しています。

一方、J.A.K.A.M.は、DJ兼トラックメーカーとしてグローバルなシーンで活躍するアーティストです。彼は音楽制作のみならず、映像作品や書籍の制作、音楽レーベルの運営など多岐にわたりクリエイティブな活動を行っています。これまでにも数多くのアーティストとのコラボレーションを重ね、独自の音楽スタイルを広めてきました。

新曲『謳歌』について

『謳歌』は、1580年代に始まった日本の阿波踊りをテーマにした楽曲で、自由で解放的な雰囲気を持つ作品です。歌詞には、昔からの生活や祝いの場面が描かれており、聴く人々にノスタルジックな気持ちを呼び起こします。阿波踊りのグルーヴ感は、J.A.K.A.M.の多彩な楽器アレンジによってさらに深められ、空を突き抜けるかのようなYUIMAのボーカルが印象的です。この楽曲は、日本だけでなく、アフリカ的なリズムも感じられる普遍的なものへと昇華されています。