2025年東京で開催！スポGOMIワールドカップの国内予選がスタート

環境問題への関心が高まる中、2025年7月26日（土）に東京で「スポGOMI ワールドカップ 2025 東京STAGE」が開催されます。この大会は、日本発のスポーツ「スポGOMI」を競技化したもので、一般財団法人日本財団スポGOMI連盟が主催し、株式会社Life Reversal Gamingが運営します。

スポGOMIとは？

「スポGOMI」は、「スポーツ」と「ごみ拾い」を組み合わせた言葉で、2008年に日本で誕生した新しい形のスポーツです。競技者たちは、指定されたエリアで60分間ごみ拾いを行い、集めたごみの量や種類に応じてポイントを獲得します。環境保護と競技の楽しさを両立させたこの試みは、多くの参加者に支持されています。

日本代表への道

今回の東京STAGEで優勝したチームは、2025年9月21日に開催される全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本STAGE」への出場権を獲得します。その全日本大会を勝ち抜くことで、2025年10月下旬に日本で開催される「スポGOMI ワールドカップ 2025」に進出するチャンスが広がります。世界から34カ国が集まるこの大会は、国際的なスポーツイベントとしても注目されています。

参加方法と詳細

スポGOMI東京大会に参加するためには、3人1組のチームを編成し申し込む必要があります。なお、チームには12歳未満のメンバーがいる場合、18歳以上の方を必ず含めなければなりません。また、車椅子での参加も可能ですが、会場によっては移動が難しい場合もあるため、注意が必要です。

- 日時: 2025年7月26日（土）9時30分〜12時（受付9時00分〜）
- 会場: 国際交流会議場（プラザ平成）、東京都江東区青海2丁目2−1
- 内容: 競技時間60分、ゴミ拾いを行いポイントを競う

プログラム:

- 09:00 受付開始
- 09:30 開会式
- 10:00 ごみ拾い開始
- 11:00 ごみ拾い終了・計量
- 11:30 閉会式
- 12:00 終了

環境への貢献

「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、環境への取り組みを促進し、海洋ごみ削減活動へ参加する機会を提供することを目的としています。特に、日本財団が取り組む「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、国や世代を問わず多くの人々に参加してもらい、海洋ごみ問題への意識を高めることを目指しています。