「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が10万人の来館者を達成!
2023年2月1日に東京都台東区でオープンした「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」が、2023年8月27日、ついに10万人の来館者を達成しました。この記念すべき瞬間を祝うため、特別なイベントが行われ、10万人目の来館者には豪華な記念品が贈呈されました。
10万人目の来館者となった新原さん(福岡県在住)は、おどろきと感謝の気持ちを述べ、来館に対する喜びを表現しました。彼は「急なお話に驚きましたが、『べらぼう』が大好きなので、このような機会をいただき本当に嬉しいです」と語りました。
イベントを彩ったのは、台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会の桑山会長です。桑山会長は「皆様のお力添えで10万人を達成することができたことを心から嬉しく思っています。この大河ドラマ館では、蔦重の原点を感じられる展示がたくさんございますので、ぜひ多くの方にお越しいただきたい」と来館者に向けてメッセージを伝えました。
台東区の文化資源を堪能しよう!
「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」は、実際に放送された大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公である蔦屋重三郎に関連する地、台東区に設置されています。この館では、登場人物たちの華やかな衣装や小道具など、さまざまな見どころが用意されています。
更に、台東区には、蔦重にゆかりのある場所がたくさんあり、歴史と文化が感じられる街でもあります。これを機に多くの観光客が台東区を訪れてくれることを期待したいところです。
今日から9月1日(月)までの期間中、来館者10万人達成を記念して、お土産館「たいとう江戸もの市」で使える5%割引クーポンが配布されています。ただし、8月30日(土)は「浅草サンバカーニバル」が開催されるため、休館日となりますのでご注意ください。
大河ドラマ館とお土産館の詳細
大河ドラマ館は、台東区民会館の9階に位置し、2025年2月1日から2026年1月12日まで開館しています。開館時間は午前9時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分)で、月に一度の第2月曜日は休館日です。入館料は中学生以上800円、小学生400円で、アクセスは各線浅草駅から徒歩約5〜9分です。
お問い合わせ先
「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」の運営事務局は、株式会社JTB東京中央支店が担当しています。電話番号は03-4330-1409です。
また、併設する「たいとう江戸もの市」では、江戸に関する商品や地域特産品など、500点以上のアイテムを取り揃えており、入館料は無料です。こちらも台東区民会館の9階に位置し、同じく2025年から2026年まで営業しています。
台東区で特別な体験を楽しむために、ぜひ「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」に足を運んでください。魅力あふれる江戸の世界へ皆様をお待ちしています!