エーワンデータがIDEME JAPANへの加盟を発表し業界貢献を強化

エーワンデータがIDEME JAPANに加盟

埼玉県飯能市を拠点にするエーワンデータ株式会社は、2025年10月1日付でIDEME JAPAN（日本HDD協会）に加盟することをお知らせしました。この発表により、同社はディスクドライブ業界の健全な発展に向けた新たな一歩を踏み出します。

IDEMA JAPANとは？

IDEMA JAPANは、ハードディスク（HDD）、ソリッドステートドライブ（SSD）、磁気テープ、光ディスクなど、さまざまな記録媒体を扱う企業が集う非営利団体です。業界内での交流や情報共有を促進し、技術の進化を支える役割を果たしています。世界中の企業がこの協会に参加し、業界全体の発展を図っているのです。

エーワンデータの役割

エーワンデータは、データ復旧サービスの老舗として、その技術力や信頼性において業界内外から高い評価を受けています。同社は1994年、日本で初めてデータ復旧サービスを提供し以降、累計80,000件以上のデータ復旧を手掛けてきました。また、2007年には公的なセキュリティ認証であるISO27001を取得し、安全なデータ復旧のパイオニアとして地位を確立しています。

今回のIDEME JAPANへの加盟により、エーワンデータはハードディスクやストレージデバイスの開発に寄与することで、業界の健全な成長に貢献することを目指します。特に、ストレージ市場における最新技術やトレンドについての情報を交換し、新たな解決策を見出すことが期待されます。

データ復旧へのコミットメント

エーワンデータは、データ復旧サービスを提供する企業として、顧客に寄り添った「調査費無料」「高リピート率」「成功報酬」という独自のサービスを展開しています。これにより、より多くの人々が安心してデータ復旧を依頼できる環境が整っています。また、提携パートナーは550社以上に上り、堅牢なネットワークがあるのも特長的です。

同社はこれからも多様な記憶メディアやOSに対応し続けることを約束しています。