能登半島復興支援ボランティアについて
2025年10月、石川県の珠洲市と輪島市で行われる能登半島復興支援のボランティアを募集しています。この活動は、一般財団法人ゆめいくが主催し、第3回目の開催となります。過去には既に2回の訪問を通じて現地の方々とのつながりを深めてきました。
ボランティア活動の目的
今回のボランティア活動のテーマは「地域住民の孤立防止と交流促進」。13歳から22歳までの若者が全国から11名集まり、被災地を支援することを目的としています。「行ってみたい」「被災地の現実を知りたい」「自分にできる支援をしたい」という想いを抱く若者たちが集い、心温まる交流を図ることが期待されています。
ここでのボランティアは特別なスキルを必要とせず、誰でも参加できます。過去の参加者からは「泥かきを支援と思っていたが、会話や笑顔も支援になると知った」との声も寄せられています。このように、交流が大きな支援となり得ることを体感できる場です。
過去の参加者の声
- - 「都会とは全く異なるが、ここに“普通の人の暮らし”があることを知れたことが一番大きかった。」
という体験談が多く、参加者は貴重な体験を通じて自己成長を促されています。
募集要項
ボランティア活動の詳細は以下の通りです。
- - 活動日程:2025年10月11日(土)〜 10月13日(月)
- - 募集人数:11名
- - 対象:13〜22歳
- - 参加費:無料(交通費、宿泊費、食費は主催者負担)
- - 事前ミーティング:オンライン2回、対面1回(必須)
- 実施時期:2025年9月中下旬〜10月上旬
- - 応募締切:2025年9月9日(火)23:59まで
応募は
こちらのフォームから行えます。
主な活動内容
- - 10月11日(土):事務所に集合し、現地に移動し準備。
- - 10月12日(日):仮設住宅での声かけ及びボードゲームイベントを開催。
- - 10月13日(月):帰京し、活動を振り返る時間を持ちます。
加えて、現地の状況や出会いに応じた体験活動も行う可能性があります。実際のボランティア活動を通じて、地域に根ざした支援が体感できることでしょう。
ゆめいくのメッセージ
ゆめいくは、被災地支援は一部の特別な人たちだけが行うものではないと考えています。様々な背景を持つ若者たちが集まり、自分にできる支援を見つけ出す機会を提供しています。また、自己発見の場ともなります。
少しの行動が大きな支援に繋がることを実感できるこの活動に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
ゆめいくの活動の継続について
一般財団法人ゆめいくは、子どもや若者が自分らしく生きるための多様な支援を行っています。こうした活動の継続のためには皆様のご寄付や支援が必要です。暖かいご協力をよろしくお願いいたします。
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団体概要
一般財団法人ゆめいくは「夢を育む」と「あなたがつくる」という意味を込めた団体です。障がい児アート支援や無料塾、シェルターとの連携、イベント企画などを通じ、全国的に福祉・教育・体験・表現の4つの領域で活動を展開しています。
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