自律的な若手社員を育てる環境づくりを考えるシンポジウム

自律的な若手社員を育成するための新しいアプローチ

企業での人材育成において、特に若手社員の育成は非常に重要なテーマです。多くの企業が「指示待ち」や「経験則に頼る研修の限界」などの課題を抱えている中、既存の育成手法が効果を発揮していない場面も多く見受けられます。このような状況において、株式会社コードタクトが提唱する「探究×協働」の育成アプローチが注目されています。

HRカンファレンス2025秋での講演

2025年11月20日、コードタクトが日本の人事部主催の「HRカンファレンス2025秋」にて、若手社員が自ら成長するための環境づくりについて講演します。講演のタイトルは、「若手社員が『自ら育つ』環境のつくり方～自律を促す『探究×協働』の育成アプローチとは？～」。代表取締役CEOの後藤正樹と、チームタクト事業部長の井上将司が、学習者主体の新しい視点についてお話します。

探究×協働の重要性

日本の教育制度で広がっている「探究学習」や「協働学習」は、単なる知識の詰め込みではなく、生徒が自ら問いを立て、仲間と協力して課題解決に取り組む力を育むことを目的としています。これは、未来の社会においても必須の資質であり、企業でも応用すべきと思われます。講演では、これらの学習スタイルを採用した企業の成功例や、具体的な育成プログラムの設計についても触れられる予定です。

誰に参加してほしいか

この講演を通じて、特に以下のような課題を抱える人材教育の責任者や経営者に参加してもらいたいと思っています。

- 既存の育成方法で育成効果を実感できない方
- 若手社員の特性を生かし、自律的な成長を促したい方
- 新しいアプローチや視点を探している方

講演の詳細

このイベントは、オフラインではなくオンラインライブ形式で実施されます。以下の詳細をご確認ください。

- 日程: 2025年11月20日（木）11:40～12:30
- 講演者: 後藤正樹（CEO）、井上将司（事業部長）
- 参加費: 無料（定員に達し次第、受付終了）

チームタクトの紹介

また、コードタクトが提供する「チームタクト」は、企業の人材育成に役立つリフレクション・マネジメントシステムです。振り返りを通じて個人とチームが成長する手助けをし、自己管理力を向上させます。このシステムの特徴は、従来の一方的な報告や過負担を軽減する点にあります。企業は、セルフマネジメント力の向上を果たし、離職率を改善することが期待できます。