独自の視点でeスポーツによる社内イベントを刷新
近年、企業の社内イベントのマンネリ化が問題視されています。そこで注目されたのが、eスポーツを活用した新しい形のチームビルディングです。特に、eスポーツチーム「SCARZ」を運営する株式会社XENOZが手がけるこの企画は、団結感を育み、社員同士の交流を促進する新たなモデルケースとして評価されています。
SCARZが手掛けた特別な社内イベント
2026年2月19日、J.フロントリテイリンググループの新会社「株式会社J.フロントプライムスペース」設立を記念し、約200名の社員が参加する社内eスポーツ大会が開催されました。このイベントでは、格闘ゲームを用いたトーナメントが企画されており、「過去一番良かった」との声が参加者から寄せられ、企業の統合時期における一体感が生まれました。
「感情が動く体験」の創出
新たに誕生したJ.フロントプライムスペースは、異なる文化を持つ2社が統合した企業です。この変革期において、従来の懇親会では得られない心理的な一体感を感じてもらうため、SCARZのeスポーツ大会が選ばれました。会場は2024年11月にオープンした「TODA HALL」。
イベントは、まず鏡開きや立食形式での歓談から始まり、後半にはプロeスポーツ大会のような音響や映像演出によるエキサイティングな格闘ゲームチームトーナメントが行われました。
特徴的な3つの要素
このeスポーツイベントには次のような特筆すべき特徴がありました。
1. 初心者も主役になれるAIアシストモード
格闘ゲーム未経験者も楽しめるよう、AIによるサポート機能「ダイナミックモード」を実装。ボタンを押すだけで最適な技が発動し、誰もが対等に楽しめる環境を提供しました。これにより、普段ゲームに馴染みのない社員も積極的に参加できるようになりました。
2. 「組織の壁」を超えるチーム編成
部署や旧社の枠を超えた3人1組のランダムバンドを組むことで、「はじめまして」の相手が数分で本気で応援し合う仲へと変化。会場全体がひとつにまとまり、参加者はお互いを盛り上げ合いました。
3. プロ仕様の演出で感情を揺さぶる
大会はただのゲームではなく、巨大モニターや重低音の音響とともに、会場に臨場感を与えました。観客がゲームスペースを取り囲む形式で、まるでプロの大会さながらの熱狂が生まれ、フィナーレには両社の社長によるエキシビジョンマッチが行われ、会場は最高の盛り上がりを見せました。
参加者からの反響と未来の展望
イベント後、参加者からは以下のような感想が寄せられました。
- - 「過去一番良かった社内イベントだった」
- - 「会社規模の拡大を実感できた」
- - 「またやってほしい」
この成功を受け、XENOZでは企業向けeスポーツイベントサービスの本格展開を予定しています。忘年会や新入社員研修、ユニークな社内イベントを通じて、「ゲームに興味のない人」がいつの間にか拳を突き上げて応援する、そんな体験を提供することを目指します。
eスポーツイベントの可能性
営業インターン担当者でもある学生は、「現場にいる僕が一番驚いた。初対面の人たちが、勝利して抱き合い、敗北に本気で悔しがる姿を見て、eスポーツが心を結びつける力があると確信した」と語ります。単なるゲーム大会ではなく、社内のエンゲージメントを高める強力なツールとして評価されるeスポーツ。この取り組みは、社内イベントの未来を大きく変える可能性を秘めています。
今後の取り組みとイベント情報
この取り組みをさらに広げるため、4月にはウェビナーやミートアップを開催する予定です。具体的には、SNS時代におけるZ世代向けのマーケティング手法をテーマにした席なども計画しています。詳細は、SCARZの公式サイトをチェックしてください。
今後も、XENOZはeスポーツを駆使して企業イベントの新たなスタイルを提案し続けます。社内での新鮮な交流体験を求める企業にとって、注目のパートナーとなることでしょう。