劇団ミュの新たな挑戦!
2026年6月、劇団ミュが『妻と飛んだ特攻兵』という作品をミュージカルとして上演することが決定しました。この作品は、戦後70年の節目にテレビ朝日で放送されたドラマの脚本を担当した岡本貴也が自らミュージカル化したものです。舞台は東京都目黒区にあるウッディシアター中目黒で行われ、期間は6月18日から6月29日までの予定です。
チケット販売情報
チケットの一般販売は2026年4月25日(土)12:00から開始され、購入はカンフェティを通じて行われる予定です。ミュージカルの楽しみ方はライブ演奏と生の歌声によるもので、観客に迫力ある体験を提供します。
あらすじ
このミュージカルの物語は、終戦直前、映画館で出会った哲也と昌子の切ないラブストーリーです。哲也は飛行兵の教官として満洲へ赴任しますが、昌子は哲也を追いかけて満洲に渡ります。ふたりは新婚生活を始めますが、戦争の影響で哲也は教え子たちが命を落としていく現実に苦悩します。しかし、戦争終結後、満洲では日本人に対する迫害が始まります。そんな中、昌子は哲也とともに特攻機に乗り込む決意を固めるのです。彼らの愛と戦争の悲劇が交錯するドラマは、観客の心を深く打つことでしょう。
劇団ミュの成長
劇団ミュは2014年に旗揚げし、これまでに多くの作品を通じて独自のスタイルを確立してきました。音響機材を一切使用せず、生声と生演奏に込められたメッセージが観客に感動を与えています。昨年10月には『Jeanne d'Arc -ジャンヌ・ダルク-』が注目を集め、主要なミュージカルアワードにノミネートされるなど、着実に結果を残しています。
原作と制作の背景
『妻と飛んだ特攻兵』は、豊田正義のノンフィクションを原作としており、岡本貴也はこの作品のドラマ脚本も手掛けています。ミュージカル化にあたり、岡本は戦争の悲惨さと夫婦愛を真摯に描きなおしました。本作は終戦日本の悲劇的な情勢を背景に、愛による勇気と選択を描く深い物語です。
劇団の今後の展望
今回のミュージカル上演は、劇団のさらなる成長に向けた重要なステップです。本年12月には「あうるすぽっと」にも公演が予定されており、2027年秋には演劇の聖地「紀伊國屋ホール」への進出が決定しています。これからも日本発のミュージカルを世界に発信し続ける意気込みを持つ劇団ミュに注目が集まります。
公演概要
- - 公演名: 劇団ミュOp.6ミュージカル『妻と飛んだ特攻兵』
- - 公演期間: 2026年6月18日(木)~6月29日(月)
- - 会場: ウッディシアター中目黒(東京都目黒区上目黒2丁目43−5 B1F)
- - チケット料金: 前方席:9,500円(税込)、一般:8,500円(税込)、オリジナルグッズ付き
劇団ミュとは
劇団ミュは“日本発のミュージカルを、世界へ!”をテーマに、心を揺さぶる物語を創作し続けています。今後どのような作品を届けてくれるのか、期待が高まります。